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2022年4月28日 那須 茶臼岳・朝日岳

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山域・山名 :那須・茶臼岳,朝日岳 山行目的 :ハイキングとアマチュア無線 期間 : 2022 年 4 月 28 日 ( 木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :峠の茶屋駐車場 167 台分.駐車台数は出発時 9 台,下山時約 20 台 コースと時間 :駐車場 0555 ~ 0641 峰の茶屋跡避難小屋 0653 ~ 0724 茶臼岳 1229 ~峰の茶屋跡避難小屋 1301 ~ 1341 朝日岳 1400 ~峰の茶屋跡避難小屋 1423 ~ 1447 駐車場   那須には半月前にも来たばかりだが,雪が消えて急速に景色が変わっている時期なので,また来てみた.今回は茶臼岳でアマチュア無線を運用するという目的もあった.山で使う無線機材を試したかったからである.出発したとき降っていた霧雨は途中で止んだ.山頂に着くとさっそく無線の準備をして電波を出してみた.どうやら持ってきた機材は期待どおり動作するらしい.西は京都や奈良,北は北海道まで交信できた.そんなことをしているうちに時間が経ったので急いで片付け,次の目的地である朝日岳へ向かった.朝はガスっていたのが次第に晴れて快晴となり,朝日岳からの展望は良かった.風は弱かった.登山道に雪らしい雪があったのは登山口から樹林帯を抜けるまでと,剣ヶ峰のトラバースだけで,あとはほとんど夏と同じであった. 登山口の鳥居.雪がかなり減っている 茶臼岳から見た大左飛山と「雪の回廊」 朝日岳から見た茶臼岳.背景は大佐飛山 峰の茶屋跡避難小屋からの下り

2022年4月22日〜23日 塔ノ岳・丹沢山・蛭が岳・檜洞丸 (丹沢、神奈川県)

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日程: 2022 年4月22日~23日 山名 ( 山域、県 ) :塔ノ岳・丹沢山・蛭が岳・檜洞丸 (丹沢、神奈川県) 参加者名:NI,KO,TY 計画書記載の行程の実際にかかったコースタイム ( 出発時間、到着時間 ) 4/22 7h25    ヤビツ峠 9:25 ~ミヤマ山荘 16:50 4/23 10h25  ミヤマ山荘 4:55 ~西丹沢ビジターセンター 15:20 駐車場 :駐車場利用無し 天気  4/22  曇りのち晴れ, 4/23 晴れ 山行中のエピソードや感想 登山道、標識が整備されており、歩きやすく道迷いの心配なし。ロープ、鎖場、渡渉あり。バラエティーに富んだ楽しいコースだと思います。登山道の土壌流出と生態系保護のために木道や木の階段になっている箇所が多くあり、人工的になりすぎている感じもしましたが、仕方がないですね。今年は雪が多く 10 日程前はまだ蛭が岳に雪が残っていたようですが、そんなことは嘘のようなかなり暑い 2 日間でした。途中の山荘で水等購入出来ます。 高度の低い所ではマメザクラ、馬酔木、スミレ、ツツジ等の花々が咲き誇っていてとても綺麗でした。塔ノ岳~丹沢山、ミヤマ山荘~蛭ケ岳、夕方と早朝の富士山が最高でした! ミヤマ山荘、夕食、弁当付き 8600 円で食事がとてもおいしく、お勧めです。 夕闇に染まる富士山 蛭が岳から望む朝の富士山

2022年4月10日〜11日 那須・茶臼岳〜三本槍岳

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山域・山名 :那須・茶臼岳~三本槍岳 山行目的 :春山ハイキング 期間 : 2022 年 4 月 10 ~ 11 日 ( 日~月 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :峠の茶屋駐車場 167 台分.駐車台数は出発時 20 台,下山時 40 台弱 コースと時間 :駐車場 10 日 0528 ~ 0615 峰の茶屋跡避難小屋 0620 ~ 0838 三本槍岳 0853 ~ 0933 引き返し地点 1009 ~ 1326 三本槍岳(ビバーク) 11 日 0458 ~ 0841 茶臼岳 0905 ~ 1036 駐車場   いつも那須岳から眺めて気になっていたのは裏那須の大倉山である.今回はそこへ行く計画を立て,天気の良い日を選んで来てみた.結果的に,好天が災いして大倉山へは行けなかったが,春山ハイキングが楽しめた.除雪された駐車場を出て,登山口から樹林帯を抜けるまでは雪道だった.剣ヶ峰のトラバースからは再び雪道である.ここは雪崩の危険を考える必要があり,午後は通りたくない.そこから三本槍岳までは比較的順調に進んだ.ところが,その先では気温が上がって緩んだ雪をたびたび踏み抜くようになった.温度計を見ると 11 ℃もある.スノーシューを持って来なかったのを悔やんだ.強引に行けば行けそうだったが,無理はしたくないので大倉山は諦めて引き返した.時間が余ったため,雪の上に銀マットを敷いてしばらく昼寝をした.三本槍岳でビバークの後,翌日は朝日岳と茶臼岳に登って帰った. 清水平から三本槍岳を望む   積雪期ルートからの三本槍岳への登り     三本槍岳から見た大倉山方面.あそこまで行く予定だった.次回までお預け ここで気持ちよく昼寝した

2022/4/2-3 大左飛山

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残雪期しか登れない山に登る 山 名 :大左飛 山(1908m) 栃木県那須塩原市 期 日 :2022年4月2日ー3日 参加者 : SH(CL) , NY 駐車場 :百村岳登山口前の空地.駐車台数は出発時,下山時とも 1 台(他に無し) コースと時間 :駐車場 2 日 0913 ~ 1120 百村山 1134 ~ 1303 三石山 1322 ~ 1528 那須見台(幕営) 3 日 0422 ~ 0609 黒滝山 0629 ~ 0703 西村山 0714 ~ 0734 休憩場所(大長山の南) 0803 ~ 0911 大佐飛山 0927 ~ 1019 合流場所(大長山の北) 1024 ~ 1242 那須見台 1300 ~木俣巻川林道~ 1652 駐車場   初めて行くと登山口がわかりにくい.探しているうちに馬頭観音の石碑が多数並ぶ場所を見つけて興味深く思ったが,時間を浪費してしまった.出発して 1 時間余りで雪らしい雪が出てきて,さらに 30 分ほどでほぼ連続的に雪道となった.比較的よく締まった春の雪とはいえ体力を食う登りである.初日は那須見台まで行ってテントを張った.少し離れて別パーティのテントもあった.名のとおり那須連山がよく見えた.翌朝は日の出前に出発したが,参加者の一人は体調がすぐれず,休憩場所で待っているというので,山頂へは残り一人が行った.山頂は樹木に覆われた目立たないピークである.落葉樹の枝の間から少しだけ景色が見えたが,夏は全く見えないだろう.しかし,残雪期しか登れない山なのだから関係ない.二人が合流後,来年もう一度来ることを期して下山した.天気は晴れたり曇ったりガスったりだった. 雪の尾根 夜明け前の登り 「雪の回廊」から見る那須連山 大左飛山山頂