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9月, 2023の投稿を表示しています

2023年9月28日 日光・男体山

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山域・山名 : 山行目的 :斜度のきつい山トレーニング 期間 : 2023 年9月28日 (木 ) 参加者 :EK、YY、NY 駐車場 :二荒山神社駐車場 コースと時間 : 駐車場 0810 ~一合目0820〜三合目0855〜四合目(鳥居)0924〜五合目(避難小屋)0945〜六合目1000〜八合目(避難小屋)1105〜頂上1200〜仲秋登拝祭参加〜駐車場1530 今回は小雨の降る中、日光の男体山に登った。次回北アルプスに登るため、高度順化と斜度のきつい、連続する登りに慣れるために行ってきた。 二荒山神社で登拝料1000円を納め、いよいよ出発。雨のため、登山者は少なかった。一合目あたりで白装束を身につけた若者二人が大きな荷物を背負って、山に登る準備をしていた。本日は頂上でお祭りがあるので、御神体を運ぶ所だという。 我々はとりあえず黙々と登っていく。最初はなだらかだが、四合目を過ぎると次第に岩場混じりの急登になってくる。八合目を過ぎると火山岩の荒々しい道に変容する。 ほぼ12時に頂上の奥宮に着くと、祠が開かれており、程なくして先ほどの若い神職の方たちによる仲秋登拝祭が始まった。宮司さんは山に登れないので、代行だそう。我々も一緒にお祓いしていただくことにする。道中、抜きつ抜かれつしていたご老人たちも遅れて到着し、祭事が終わった後で一緒に写真を撮ったりした。なんと今日が85歳の誕生日なんだそう。 年に一回だけのご開帳の日に立ち会えて、素晴らしい経験をさせていただいた。 その後、霧の中、ステンレスの大剣のそばで写真を撮ったりしてから下山した。 一合目 四合目 八合目 九合目あたり

2023年9月25~26日 日光連山・於呂倶羅山,太郎山,山王帽子山

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山域・山名 :日光連山・於呂倶羅山,太郎山,山王帽子山 山行目的 :紅葉の気配の探索とアマチュア無線 期間 : 2023 年 9 月 25 ~ 26 日 ( 月~火 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :山王峠駐車場 5 台分.駐車台数は出発時 5 台,下山時 3 台 コースと時間 :於呂倶羅山登山口 25 日 0940 ~ 1042 於呂倶羅山 1345 ~ 1432 登山口(車で移動)山王峠駐車場 26 日 0505 ~ 0555 山王帽子山 0600 ~ 0748 太郎山 1013 ~ 1140 山王帽子山 1305 ~ 1337 駐車場    トレーニングのため登るつくば近郊の山を別にすると、薮山にわざわざ登る気はしないが、今回は太郎山へ来たついでに於呂倶羅山にも登ってみた。予想通り展望の利かない薮山でササを漕ぐところも多かった。山頂からは太郎山や男体山など一部の山だけが見え、他の方向はあまり見えなかった。ここでアマチュア無線を運用した。翌日は山王帽子山を経て太郎山に登った。ここでは開放的な山頂から良い展望が得られる。太郎山からだと大真名子山に隠れて見えないが、小太郎からは筑波山も見えた。太郎山の山頂と 、下山途中の山王帽子山でもアマチュア無線の運用を行った。太郎山では、登って来た女性が、アンテナですね、と声をかけてきた。家族全員で無線をやっているという。この日はこの女性を含めて 3 人ものアマチュア無線家に出会った。これは珍しいことである。なお、紅葉の気配はまだ微かだった。 於呂倶羅山から見る太郎山と山王帽子山 その間に大真名子山の山頂も見えている 小太郎から見る筑波山 太郎山山頂 太郎山に立てたアマチュア無線のアンテナと日光白根山

2023年9月14日 八ヶ岳・蓼科山

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山域・山名 :八ヶ岳・蓼科山 山行目的 :初めての 9 月の蓼科山とアマチュア無線 期間 : 2023 年 9 月 14 日 ( 木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :大河原峠駐車場.駐車台数は出発時 5 台,下山時 20 台 コースと時間 :駐車場 0544 ~ 0648 将軍平~ 0711 蓼科山 1105 ~ 1138 将軍平~ 1257 駐車場    蓼科山は 4 回目で、 9 月は初めてである。山頂に着くとガスだった。気温が 11 ℃で風も強めだったので寒かった。山頂の三角点を見ると標石の上に硬貨が数枚置いてあった。もしこれが賽銭だとすると、賽銭された三角点を見たのは初めてのことになる。アマチュア無線の用意をしていると、 7 時半にはガスがほぼ晴れて展望が効くようになった。八ヶ岳の全景、中央アルプス、御嶽山、北アルプスの全景、妙高山、浅間山などがよく見えた。 8 時を過ぎると登って来る人が増え、山頂には人が入れ替わりながら常に 10 人以上が滞在している状態が続いた。平日でもこれだけ登って来るのだから、土日はどんなに多いだろうと思えた。よく見えていた北アルプスも、 10 時半には各ピークに雲がかかるようになり、蓼科山にも南からガスが流れてきた。急がないので下山は努めてゆっくり歩いた。花は季節が過ぎて僅かな咲き残りしかない。そのかわり、ゴゼンタチバナやシラタマノキなどが果実をつけて季節の彩りになっていた。 山頂間近の岩の道 人によって通過速度に大きな差が出る 賽銭の置かれていた山頂の三角点 山頂から見た南八ヶ岳 山頂から見た槍穂

2023年9月11~13日 奥秩父・甲武信ヶ岳

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山域・山名 :奥秩父・甲武信ヶ岳 山行目的 :初めてのルートからの登頂とアマチュア無線 期間 : 2023 年 9 月 11 ~ 13 日 ( 月~水 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :毛木平駐車場.駐車台数は出発時 2 台,下山時 20 台 コースと時間 :駐車場 11 日 0549 ~ 0811 十文字峠~十文字山往復~カモシカ展望台往復~四里観音往復(幕営) 12 日 0535 ~ 0850 三宝山 1110 ~ 1142 甲武信ヶ岳 1212 ~ 1224 甲武信小屋(幕営) 13 日 0457 ~ 0512 甲武信ヶ岳 0533 ~ 0543 テント 0633 ~千曲川源流~ 1050 駐車場    甲武信ヶ岳は 3 回目だが、十文字峠から登るのも、 9 月に登るのも初めてである。初日は誰にも出会わないまま十文字峠に着いた。十文字山などにピストンする間も誰にも出会わず、その夜、他のテントもなかった。 2 日目は甲武信ヶ岳まで縦走した。武信白岩山の山頂以外で展望が無いことを除けば、変化があって良いルートである。三宝山ではアマチュア無線を運用した。その間に登って来た数人の方向を見る限り、この山は甲武信ヶ岳からのピストンで済ませる人が多いようだ。三宝山を発って甲武信ヶ岳へ行く途中で 4 人すれ違ったが、これがこの日すれ違った人の全部である。昼過ぎからは時々雨が降った。この夜は他に 2 張のテントがあった。最終日は日の出に合わせて山頂へ往復したが、山頂から東の方角が樹木で見づらいのが残念である。テントに戻って朝食を摂ってから千曲川源流沿いのルートを下った。 十文字峠への登り 三宝山山頂 展望無し 日の出頃の富士山 千曲川源流

2023年9月9〜10日 奥秩父・笠取山

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  山域・地域名 :奥秩父・笠取山( 1953m ) 山行目的 :多摩川の源流を見る / 日の出直後のレンガ富士を見る 期間 : 2023 年 9 月 9-10 日 参加者 : NI ( CL 、車) , KO, TT, NT (記録) 駐車場 :作場平登山口駐車場   コースと時間 : 9/9 12:10 作場平登山口( 1310m )を出発、  12:43 頃 一休坂分岐のひとつ手前でヤブ沢へのルートに入る、 13:50 ヤブ沢峠着(休憩) 14:06 ヤブ沢峠出発、 14:25 笠取山小屋 (1802m) に到着。キャンプの準備、水場は5分ほど歩いて下る、米2合を炊きハヤシライスで夕食。 9/10   4:17  テントを出発、 5:00  笠取山の標識のある山頂付近に到着、 5:40 頃頂上をみて下山開始、 6:15 頃水干への分岐、 6:30 水干で多摩川の源流一滴の水をみて付近で朝ご飯 (6:30-50) 、  7:20 笠取山小屋 (1802m) に戻る。テントの片付けなどをして、 9:00  笠取山小屋を出発、 10:00 作場平登山口着。  テント泊の荷物をしょっての登りは、途中の休憩時間も含め2時間15分(標準コースタイムは1時間50分)かかった。荷物無しの小屋から頂上 (50 分 ) と下山(1:10)はコースタイムで歩いた。     本来なら5月に計画したキャンプ。6月も雨天になり、今回は3度目の正直。でも、8日に台風が来たため、一日、後ろにずらしての山行。9日午前中は、小雨がパラパラしたが、午後からは晴れてキャンプ日和。夜も星と上弦の月がくっきりみえた。 この山の頂上付近には小さな分水嶺があり、降った雨は、多摩川、荒川、富士川に流れていく。沢沿いの登山道は、涼しく、またよく整備されていて歩きやすかった。作場平付近の樹木はヒノキとカラマツの二次林だった。笠取山全体に、シカが多く、樹木の幹は金網で保護されており鹿柵も沢山あった。草花は、ホタルブクロ、トリカブト、水干の岩にダイモンジソウが、ほんの少しあっただけだった。ススキと雲が秋の気配を感じさせてくれた。 山頂付近の見晴台にて午前5 時20 分頃撮影した富士 急登だったけどなあ 振り返ってみると、...

2023年9月3日 奥多摩/奥武蔵・棒ノ嶺

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山域・山名 :奥多摩/奥武蔵・棒ノ嶺 山行目的 :沢筋のハイキング 期間 : 2023年9月3日(日) 参加者 :NI 、EK 、NY 駐車場 :ノーラ名栗(さわらびの湯)駐車場 コースと時間 :駐車場0702〜白谷沢登山 口0713〜0853岩茸石〜0930権次入峠0955棒ノ嶺1007〜1020権次入峠〜1030岩茸石〜1102滝ノ平尾根〜1227駐車場 いつまでも夏が終わらない下界。かんかん照りを避け、涼しさを求めて沢登りチックな山行を行った。 鬱蒼とした森の中の沢、爽やかな水辺がとても気持ちよかった。 ゴルジュ 滝の上を高まく 岩登り 渡渉を繰り返す レモンイエローのきのこ 他にも色とりどりのきのこづくし 棒ノ嶺頂上

2023年8月29~31日 奥秩父・瑞牆山,金峰山

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山域・山名 :奥秩父・瑞牆山,金峰山 山行目的 :初めての夏の瑞牆山・金峰山 期間 : 2023 年 8 月 29 ~ 31 日 ( 火~木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :瑞牆山登山口駐車場.駐車台数は出発時 13 台,下山時 31 台 コースと時間 :駐車場 29 日 0601 ~ 0726 富士見平小屋テント場(テント設営) 0806 ~ 0941 瑞牆山 1100 ~ 1240 テント場(幕営) 30 日 0533 ~ 0849 金峰山 1033 ~ 1343 テント場(幕営) 31 日 0722 ~ 0827 駐車場    いつものように瑞牆山と金峰山をセットで登った。春、秋、冬には登ったことがあるが夏は初めてである。初日、テント場まで時間がかかったのは里宮をゆっくり見物したうえ、そこで出会った登山者と立ち話をしていたからである。テントを張ってから瑞牆山に向かった。ガスっぽい天気のため山頂からの展望は芳しくなく、金峰山の五丈岩は短時間見えただけだった。テント場に戻ってからアサギマダラやハナアブなどを撮影した。  2 日目は金峰山に向かった。山頂の手前までは景色が見えていたが山頂はガスだった。時間があるので朝日岳の方向へ途中まで行ってみたり(予定では朝日岳まで行くことにしていたがガスなので止めた)、五丈岩の登り方を探ってみたりして油を売ったが、売る油も品切れになったのでそろそろと下山した。  3 日目は道草をしながら登山口へ降りた。帰路、木暮理太郎のレリーフに立ち寄った。 瑞牆山の大やすり岩 富士見平のマルバダケブキに来たアサギマダラ 他にも数頭飛んでいた 金峰山山頂の手前から見た八ヶ岳 金峰山の五丈岩に半分まで登って山頂を見る