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2023年12月28日 道志山塊・石割山

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山域・山名 : 道志山塊・石割山 山行目的 : 富士山を見に行く 期間 : 2023 年 12 月28日 (木 ) 参加者 :ME, EO, KO, SK, NT, YY, NY, YY 駐車場 :石割神社駐車場 コースと時間 :つくば5:00===道の駅常総5:30===常総IC===山中湖IC===石割神社駐車場8:15---8:50石割神社9:05---9:15石割山9:40---10:05平尾山10:25---10:50大平山11:25---11:50平尾山12:00---分岐---12:35駐車場===山中湖(食事)===つくば  今日は富士山を見に石割山に登って来た。駐車場横の赤い鳥居をくぐるといきなりの階段。観光協会のホームページによると石割神社まで403段との事。皆、苦行に耐え、無事に石割神社に到着。  神社では社殿の周りと割れた岩の隙間を3回ずつくぐった。どんなご利益があるのか楽しみ。  石割山に登りつめると目の前に大きな富士山が。絶景かな!  いったん下って平尾山、さらに続く階段をアップダウンして大平山を目指す。ここも筋トレの修行だ。2本のTVのアンテナが聳える大平山からはもちろん富士山が圧倒的な大きさで迫って来るが、塩見岳や北岳、甲斐駒ヶ岳も臨めた。八ヶ岳も雲間から覗いていた。  景色を堪能して、最後の平尾山への苦行に耐え、別な道から駐車場に戻った。 神社までの長い階段 石割神社 石割山頂上 大平山からの富士山の眺め

2023年12月24日 那須連山・茶臼岳

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山域・山名 :那須連山・茶臼岳 山行目的 :今季初の雪山ハイク 期間 : 2023 年 12 月24日 (日 ) 参加者 :EO, KO, SK, EK, AT, NY 駐車場 :大丸温泉駐車場 コースと時間 :つくば4:00===7:00大丸温泉駐車場8:30---9:00峠の茶屋駐車場9:10---10:05峰の茶屋10:25---11:30茶臼岳11:50---12:30峰の茶屋12:45---13:15峠の茶屋駐車場13:25---13:50大丸温泉駐車場14:10---つくば  今日は今季初の雪山。本格的冬山に突入する前に道具やウェアに慣れるため、短時間で往復できる那須岳に行ってみた。また、午後から少し風が強くなる予報が出ていたので、早めに出発した。  冬山の身支度は時間がかかる。アウターを付けて、ゲイターは靴を履いてから付けるか、靴を履く前に付けるか悩む。手袋もアンダーを付けて、オーバー手袋を付けて行った方がいいか、持って行った方がいいか悩む。アイゼンも久しぶりでどうやったらいいか悩む。  ようやく身支度ができて、歩き始める。程なくして暑くなってきて、何枚か服を脱ぐ。高度が上がってきて、寒くなって、また服を着る。ほんとに忙しい。  那須方面は、一週間前の記録を見るとほとんど雪がついていない状態だったが、数日前に降った雪が低温が続いたため溶けずに残っているようだった。峠の茶屋からの登山口の鳥居を見ると例年に比べて大分少なかったが、アイゼンを付けて気持ちよく歩ける硬さだった。  峠の茶屋から何度か衣服調整しながら、1時間弱で峰の茶屋に到着。ここまでは快晴無風の中、気持ちよく歩くことができた。  しばらく写真を撮ったりしながら休憩。今度は進路を変えて茶臼岳に向かう。ここらあたりは風が強いことが多く、雪が飛ばされて、岩が剥き出しになっていた。岩場でのアイゼン歩きにはまだ慣れていない。足を捻らないように慎重に進んでいく。上部は雪が深いところもあったが、ほとんど岩混じりのミックス。だんだんアイゼンにも慣れてきて、お鉢巡りを楽しんだ。頂上の祠あたりで展望を楽しもうと思っていたが、すでに暗い雪雲が上がって来ていた。そこからは何も見えないし、寒くなって来たので、早々に下山を開始した。  峠の茶屋からは風も弱まり、軽快に駐車場まで戻った。 峠の茶屋付近の鳥居 普通に通れる ...

2023年12月21~23日 榛名山・掃部ヶ岳等

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山域・山名 :榛名山・掃部ヶ岳等 山行目的 :榛名山の各ピークを巡る 期間 : 2023 年 12 月 21 ~ 23 日 ( 木~土 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :榛名高原駐車場.駐車台数は出発時 3 台,下山時 3 台 コースと時間 : 21 日駐車 場 0720 ~ 0838 掃部ヶ岳 1010 ~ 1216 三ッ峰山 1338 ~ 1534 22日駐車場 0653 ~ 0749 榛名富士 0921 ~ 1031 烏帽子岳 1220 ~ 1325 鬢櫛山 1514 ~ 1609 23日駐車場 0656 ~ 0752 二ツ岳雄岳 1109 ~ 1132 相馬山 1323 ~ 1401 駐車場    3 日間かけて榛名山の 7 つのピークを巡り、それぞれの山頂でアマチュア無線を運用した。行動中の天気は概ね良かった。午前は毎日快晴で、最終日は午後までよく晴れた。今年は雪が遅くて榛名湖畔にも山の中にも積雪がなかったが、初日と二日目は午後遅くに小雪が舞い、駐車場が白くなった。気温は -6 ℃から 2 ℃の範囲だった。天気が良いので展望が利き、真っ白な浅間山や日光の山々、富士山などが見えていた。筑波山もはっきり見えていた。火山なので岩の隙間から噴気の出ている場所があり、その周囲だけ霜がついていたりするのがおもしろかった。平年なら雪に見舞われる寒い季節であるためか、観光客も登山者も少なく、駐車場はどこもがら空きだったが、榛名富士のロープウェイは運転されていた。 掃部ヶ岳の硯岩から見た榛名湖と周辺の山々 降雪で霞む掃部ヶ岳 二ッ岳雄岳から見た榛名富士とその向こうの浅間山 岩の隙間から出てくる噴気で周囲に霜がついている

2023年12月17日 筑波連山・宝篋山

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山域・山名 :筑波連山・宝篋山 山行目的 :忘年山行 期間 : 2023 年 12 月17日 (日 ) 参加者 :会員 駐車場 :小田駐車場 コースと時間 :9:00駐車場9:10---(極楽地コース)---11:00 宝篋山11:10---広場---(小田城コース)---駐車場16:15  今日はつくばね山の会の忘年山行ということで、ほとんどの会員が集まった。 快晴の中、途中で富士山やスカイツリーが見えて大興奮。その後お喋りに花を咲かせながら、頂上へ。とりあえず集合写真を撮って、小田城城郭跡の広場に戻る。 そこで、忘年会の昼食とする。メニューは豚汁とお汁粉、ポテトサラダなど。事前に会員が下ごしらえした材料を温める。大量の水も大鍋も力持ちの会員が背負子で担ぎ上げた。少し風があったが、卓上コンロ3台を天ぷらガードでうまく覆って、守備よく温めることができた。和気藹々と食事を楽しんだ。  食後は恒例の講習会。今回はツエルトの使い方と簡易ハーネスを使った危険箇所通過を学んだ。ツエルトは樹木の間に張る場合やストックを支柱にした家型テントを設営してみた。スリングの結び方もいろいろあって興味をそそられた。ひとつひとつ覚えて行こう。  帰りは小田城コースを下山した。見晴台からはまたもや富士山が見え、太陽が富士山に向かって降りようとしていた。このまま、富士山頂に沈む太陽を見ていたかったが、日没には間があったので、待たずに下山した。 美味しい食事 ツエルトを張ってみる 簡易ハーネスの結び方のおさらい チェストハーネスだけでは落ちた時痛い! 富士山に向かう太陽

2023年12月13~14日 赤城山・黒檜山、地蔵岳

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山域・山名 :赤城山・黒檜山,地蔵岳 山行目的 :初冬のハイキング 期間 : 2023 年 12 月 13 ~ 14 日 ( 水~木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :黒檜山登山口駐車場および大沼駐車場 コースと時間 : 13 日  黒檜山登山口駐車場 0708 ~ 0856 黒檜山 1141 ~ 1210 駒ヶ岳 1216 ~ 1319 黒檜山登山口駐車場(車移動) 14日 大沼駐車場 0700 ~ 0755 地蔵岳 1126 ~小沼~鳥居峠~覚満淵~ 1310 大沼駐車場    赤城山は二度目で 12 月は初めてである。前日( 12 日)はつくばで雨だったから赤城山は雪山に違いないと思って冬山装備で出かけたが、行ってみると全く雪が無くて残念だった。初日の 13 日は黒檜山に登った。よく晴れて遠くの山まで見えた。風はやや強めだった。雪の無い代りにはならないが、樹氷が少し着いていた。山頂でアマチュア無線を運用していると、以前交信したことのある人が登って来て、声を掛けられ、長々と立ち話をしたうえ、途中までいっしょに下山した。  翌 14 日は地蔵岳に登った。この日もピーカンで風は前日より弱かった。山頂には山名の由来になったと思われる六地蔵があるが、どれも頭部が欠けている。おそらく廃仏毀釈のとき壊されたのだろう。地蔵岳でもアマチュア無線を運用して長居した。帰りは八丁峠に降りてから少し遠回りして小沼、鳥居峠、覚満淵を廻った。 黒檜山山頂の三角点 黒檜山から見た筑波山と宝篋山 地蔵岳から見た黒檜山と大沼 地蔵岳の六地蔵

2023年12月8日 関東山地 陣馬山〜高尾山

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山域・山名 :関東山地 陣馬山・高尾山 山行目的 :晩秋のロングトレイル 期間 : 2023 年12月 8 日 (金 ) 参加者 :NY (CL),  TK,  EO, SK 駐車場 :高尾駅北口(コムパーク高尾第4)  コースと時間 :道の駅常総4:15===高尾駅北口6:12===6:48陣場高原下6:55---7:13神馬街道分岐7:17---8:13陣馬山8:43---9:18明王峠9:30---10:45景信山11:22---11:46小仏峠11:51---12:22城山12:43---13:55高尾山14:08---15:15清滝駅---高尾山口駅===高尾駅===道の駅常総 前回、高尾駅からのバスが陣場高原付近の小学校の通学の時間と重なってしまって、とても混雑したので、今回は始発のバスで行ってみた。 予想通り、ガラガラのバスで50分の道のりを座って行くことができた。バスを降りてからは今回最も長い登りであったが、サクサクと快適に登り、およそ一時間で陣馬山頂上へ到着。今年は暖冬で、去年見られたシモバシラがないと嘆いていたら、頂上で出会った男性に、反対側の斜面なら陽が当たらないからあるはずだよと連れて行ってもらった。頂上から5分くらい下ったところに、根元付近に綿菓子のような霜が付いている草が群生していた。シモバシラだった。 陣馬山を過ぎると明王峠、景信山、小仏峠、城山と緩いアップダウンが続く、長い道のりを順調にこなして行く。その間、富士山もずっと付いてくる。天気もいいし、快適だ。 城山を過ぎるといよいよ高尾山への登りにさしかかる。階段の連続だ。筋トレよろしく必死で登り切ると、ひとひとひと、別世界だ。もう山じゃない。 都会を見下ろす絶景を楽しんだ後、信仰の滝、琵琶滝経由で清滝駅まで下山する。 丁度、陣馬山でシモバシラを教えていただいた男性も別のルートで下山してきた。 陣馬山 シモバシラ 小仏峠のたぬき 琵琶滝 滝行をしている人はいなかった

2023年12月2~4日 奥秩父・雲取山、芋ノ木ドッケ

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山域・山名 :奥秩父・雲取山,芋ノ木ドッケ 山行目的 :初めて 12 月に登る 期間 : 2023 年 12 月 2 ~ 4 日 ( 土~月 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :鴨沢登山口駐車場.駐車台数は出発時約 40 台,下山時 10 数台 コースと時間 : 2日駐車場 0655 ~七ツ石山巻道~ 1118 雲取山 1153 ~ 1213 雲取山荘テント場(幕営) 3 日テント場 0530 ~ 0557 雲取山 0644 ~ 0703 テント 0735 ~ 0831 芋ノ木ドッケ 1124 ~白岩山~ 1254 テント 1531 ~ 1559 雲取山 1700 ~ 1723 テント(幕営) 4 日テント場 0512 ~ 0545 雲取山 1000 ~七ツ石山~ 1354 駐車場    テント 2 泊 3 日で雲取山に登り、隣の芋ノ木ドッケにも足を伸ばした。登山はなるべく週末を避けるようにしているが、今回は天気の巡り合わせで土曜から月曜の日程になった。そのため、登山道で比較的多くの人とすれ違った。テントも土曜の夜は狭いテント場に 18 張もあって、遅くから来た人はあまり快適そうでない場所に張っていた。日の出前の気温 -6 ℃で風が吹くと寒かったが、雪は全く無く、代わりに霜柱が盛大に生えていた。夜成長した霜柱が昼間解けないので、何日分かの霜柱がつながって 20cm ほどの長さに成長していた。今回の登山で、雲取山には 1 月から 12 月まで全ての月に登ったことになる(全月登山)。そんなに何度も来ていても、七ツ石山から筑波山が見えることは始めて気付いた。 テントの中から空を見上げる 日の出前の雲取山山頂 富士山が奥に見える 雲取山から見る日の出前の東京の街と東京湾 七ツ石山山頂で木々の間に見える筑波山