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2022年5月29日 - 30日 裏那須 三倉山

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山域・山名 :裏那須・三倉山 山行目的 :ハイキングとアマチュア無線 期間 : 2022 年 5 月 29 ~ 30 日 参加者 : SH (単独) 駐車場 :峠の茶屋駐車場 167 台分.駐車台数は出発時,下山時とも駐車可能台数の約 1/3 コースと時間 :駐車場 29 日 0302 ~ 0348 峰の茶屋跡避難小屋 0352 ~熊見曽根東端 0441 ~三斗小屋温泉 0547 ~ 0807 大峠 0830 ~ 1139 三倉山 30 日 0544 ~ 0815 大峠 0825 ~沼原分岐 1112 ~ 1214 峰の茶屋跡避難小屋 1222 ~ 1250 茶臼岳 1330 ~ 1326 峰の茶屋跡避難小屋 1330 ~ 1356 駐車場   冬の強風で有名な那須は冬以外でも強い風がよく吹く.この日も,前夜から車を揺らせる風が吹き続けていた.風は尾根に出るとさらに強くなって押し倒されそうになる.風速計で計りながら登ったときの経験から判断すると秒速 20m 超えは間違いない.体力の消耗を防ぐため,三本槍岳経由の予定を変更して熊見曽根を下った.大峠から先は,場所の違いか時間経過のせいで風は弱くなっていて,快適な尾根歩きとなった.快晴だったので景色が良かった.三倉山ではアマチュア無線を運用し,ビバークした.翌日はほぼ来た道を辿って戻った.ちょうどシャクナゲなどの花が盛りで,渓流も美しいため,たびたび足を止めて撮影して下山に時間がかかった.最後に茶臼岳に登って帰った. 大倉山から見た三倉山.三倉山の方がわずかに高い 三倉山の山頂と,那須連山や大倉山の展望(魚眼レンズ使用) 三倉山から見た茶臼岳 シャクナゲ

2022年5月28日 奥多摩 川苔山

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1 、日程:2022年5月28日 2 、山名 ( 山域、県 ) :川苔山(奥多摩) 3 、参加者名:AY 4 、コースタイム ( 出発時間、到着時間 ) : 6 : 00 ( 9 : 30 、 15 : 30 ) 5 、駐車場:電車利用 鳩ノ巣駅 6 、天気:晴れ 30 数年前に後輩が心不全で亡くなった山。追悼山行です。 登山道に危険な箇所はなく、針葉樹の樹林帯の中は苔むして良い感じ、 舟井戸あたりは広葉樹の新緑がまぶしくヤマツツジも綺麗。 山頂も樹木があるので、 360 度の景色ではないが、雲取・大菩薩の眺望は良い。 電車なら帰りにビールも飲めるし、 今回は同じ所に下山したが、スタートとゴール場所も変えられるので 電車での山行もなかなか良いと思います。 川苔山頂上 頂上からは雲取・大菩薩の眺望あり 花はヤマツツジとヤマアジサイ

2022年5月23日 - 24日 奥秩父 瑞牆山、金峰山

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山域・山名 :奥秩父・瑞牆山,金峰山 山行目的 :ハイキングとアマチュア無線 期間 : 2022 年 5 月 23- 24 日 参加者 : SH (単独) 駐車場 :金峰山登山口駐車場 100 台分.駐車台数は出発時 30 台余り,下山時約 30 台 コースと時間 :駐車場 23 日 0621 ~ 0710 富士見平小屋テント場 0757 ~ 0943 瑞牆山 1042 ~ 1251 テント場(泊) 24 日 0434 ~ 0806 金峰山 1200 ~ 1414 テント場 1449 ~ 1524 駐車場   瑞牆山と金峰山に登るのはこれが 3 回目で,いつもこの 2 座がセットである.今回は前 2 回と違う季節に登ることと,金峰山でのアマチュア無線が目的である.初日は富士見平小屋のテント場にテントを張って瑞牆山に登った.シャクナゲの花が何ヶ所も咲いている.山頂では天気に恵まれ,南アルプスや八ヶ岳がきれいに見えた.この夜,テント場にテントが 12 張あった.このテント場は水が豊富なのでうれしい.翌日は金峰山に登った.この日も好天で良い展望が得られた.山頂の五丈岩に北側から登ってみたが,あと少しで敗退した.別の方向からだと登れるらしいので次回までお預けとする.アマチュア無線の運用は山頂の片隅に機材を設置して行った.岩の上に座っていると暑くて困ったが, 10 時前後からガスが出て日が陰ったので快適になった.テントに戻り,湯を沸かしてティータイムを楽しんでから下山した. 瑞牆山からの展望.左は南アルプス , 右は八ヶ岳(魚眼レンズ使用) 瑞牆山のシャクナゲ 金峰山山頂の五丈岩.背景は南アルプス 金峰山から見た仙丈岳と甲斐駒ヶ岳

2022年5月22日 日光(足尾) 中倉山、沢入山

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日程:2022年5月22日 山域:山名:日光 中倉山、沢入山 参加者:Y口、KS、N島(会員外) 天候:曇り時々晴れ 稜線は寒くて手がしびれた。 費用: 1400 円 / 人  山歩距離 12.7km  登り 1157m コースタイム: 桜 P6:00    8:30  銅親水公園 8:40 - 8:45 登山口  - 9:02 導水管  - 9:38  中倉山取付点  - 11:00 上向  - 11:10 中倉山  - 11:58 沢入山 12:15 - 12:59 中倉山巻道  - 13:08 合流点  - 13:57  中倉山取付点  - 14:30 導水管  - 14:43 登山口  - 14:49 銅親水公園 15:15   18:00 桜 P                                       Y口さんに誘われてN島さんとともに足尾に。N島さん推薦の中倉山に行く。 キャッチフレーズは孤高のブナ、日本のグランドキャニオン。スケールは小さいがそれなりに楽しめた。植樹祭とかち合ったため駐車スペースを確保するのに苦労し、路肩に停めた。 1 時間ほど林道を歩くととりつきに到着。新緑につつじが映える急坂を 1 時間半行くと稜線に出た。公害のため大きな木がなく展望はよい。曇りでガスが湧くため遠望はない。稜線の左右で植生が異なった。これも煙害の影響か。中倉山は簡単な木札だけで拍子抜け。 孤高のブナは植生保護のため囲いがしてあり、小さいこともあって言われるほどではない。ここから短い岩稜帯があり、そのあとはつつじのつぼみと散り際のアカヤシオののんびりした稜線だ。確かに険しいところもあるがスケールが小さくグランドキャニオンと呼ぶのは誇大表示だ。 突然いまにも降りそうな黒雲とガスに包まれ気温が下がり、手がしびれた。沢入山は 1704m で三角点があった。ここで昼食大休憩。帰りは中倉山のまき道を通った。土の登山道で歩きやすい。合流点からの下りも、乾いたため朝ほど滑りやすくなく、ポールなしでも困難はない。銅親水公園についたときは植樹祭も終わっており車もまばらであった。 中倉山 孤高のブナ 沢入山 昼休憩

2022年5月21-22日 山梨県 乾徳山・鶏冠山

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日程: 2022  年  5  月  21-22  日(日) 山名 ( 山域、県 ) : 山梨県 鶏冠山、 乾徳山 参加者:YY( CL 、車)、NY(車)、NI ( 記録 ) 、KO、TY、NT コースタイム ( 出発時間、到着時間 ) 21 日 雨天のため、乾徳山大平高原駐車場の下見と西沢渓谷の散策に切り替えた。宿泊は笛吹き小屋キャンプ場にてテント泊からコテージ泊に変更、 22 日は乾徳山に登り、鶏冠山は取りやめた。 22 日 乾徳山コースと時間:  6:24  大平高原有料駐車場 6:51  乾徳山登山口 6:58 ―8:08  小屋沢の頭  8:17― 9:16  乾徳山 10:10 ― 11:36 国師ヶ原 12:07―12:51  大平高原有料駐車場 駐車場: 大平高原有料駐車場( 800 円 / 1台) 天気:くもり 前日の雨は上がりましたが、岩が濡れているのではと心配しながらの出発となりました。登山口の大平高原では今までに見たこともない数のソーラーパネルにびっくりしながらの草原歩きから始まります。徳和よりこちらの方が時間的に早く下りて来られるそうです。次にいくつかの林道を横切って樹林帯を登って行くと、いよいよ岩登りです。運良く岩も乾いており、どの岩場も足場がしっかりしていたので、とても登り易く、本日のメインイベントである「最後の垂直の鎖場」もあっという間の 20m でした。下山では雨で濡れて滑りやすい岩場の下り方も経験でき、とても中身の濃い楽しい山行でした。 頂上直下の大岩を登る 頂上で撮影:物足りなかった人とヤレヤレの人と

2022年5月18日〜20日 奥秩父 雲取山、芋ノ木ドッケ

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山域・山名 :奥秩父・雲取山,芋ノ木ドッケ 山行目的 :春のハイキングとアマチュア無線 期間 : 2022 年 5 月 18 ~ 20 日 ( 水~金 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 : 小袖乗越駐車場 45 台 分.駐車台数は出発時 5 台,下山時 33 台 コースと時間 :駐車場 18 日 0503 ~七ツ石山巻道~ 1008 雲取山 1524 ~ 1551 雲取山荘テント場(泊) 19 日 0607 ~ 0726 芋ノ木ドッケ 1219 ~ 1404 テント場(泊) 20 日 0700 ~雲取山巻道~ 0905 七ツ石山 0914 ~ 1119 駐車場   初日,雨の直後の晴れだったので空気が澄んで遠望が利いた.しかし,雲取山の山頂から筑波山は見えなかった.やはり冬でないと難しい.アマチュア無線は山頂の片隅にアンテナを張って運用した.テント場に下るのが遅くなったので,既にテントが 9 張あって,良い場所は塞がっていた. 2 日目は芋ノ木ドッケに登った.登る途中で雌ジカに出会った.山頂は見るからに来る人の少なそうなところである.実際,かなり長居したのに,その間に登ってきたのは 2 人だけだった.山頂への登山道に不明瞭な箇所が多いうえ何本もの倒木が道を塞いでおり,普段からあまり人が登っていないようだ.この日も晴れていた.夜,テント場から東京の街の明りが見えたので東京スカイツリーを撮影した. 3 日目は朝遅めに出発し,のんびり歩いて下った.晴れの日が続いたので霞がかかり,富士山も見えなくなっていた. 雲取山でアマチュア無線 雌ジカ 東京スカイツリー カラマツの新緑

2022年5月15日 企画山行 大菩薩嶺

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日程: 2022 年 5 月 15 日(日) 山名 ( 山域、県 ) : 奥秩父 大菩薩嶺 山行目的:会員の親睦を深める(企画山行) 参加者名:YY ( CL ) ME、KO、EK、YS、NT、EH、TM、TY、NY 実際にかかったコースタイム ( 出発時間、到着時間 ) 桜 P5:00 山村車:下妻、八千代、境経由 境古河 IC =上日川峠第3 P     水野車:つくば中央 IC =上日川峠第3 P 上日川登山口: 8:55 ―福ちゃん荘 9:47 ―大菩薩峠 10:50 ―避難小屋: 11:28 ― 大菩薩嶺 12:04 ―雷岩(昼食)―(唐松尾根)―福ちゃん荘 13:54 ―上日川登山口 14:20 駐車場: 上日川峠第3 P 天気:くもり 福ちゃん荘から大菩薩峠までは道幅も広く緩やかな登り始める。 大菩薩峠で休憩(介山荘にトイレあり)。稜線に出ると風が冷たかった。その後雷岩までは岩場の登りが続く。あいにくの曇り空で大菩薩湖は望めたが、富士山は見えなかった。雷岩を過ぎると樹林帯に入り大菩薩嶺頂上に出る。頂上は木々に囲まれ展望はない。雷岩まで戻り昼食。日曜日なので若者のグループや家族づれが多かった。唐松尾根の下りは前日の雨で滑りそうな箇所もあったが、全員無事に福ちゃん荘まで下山できた。 余裕のある計画でゆっくり歩いたので、途中話に花が咲き、今までの山行やこれからの計画など情報交換ができた。会員の親睦を深めることができて、楽しく有意義な山行だった。

2022年5月10日〜11日 日光白根山

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山域・山名 :日光連山・日光白根山 山行目的 :春山ハイキングとアマチュア無線 期間 : 2022 年 5 月 10 ~ 11 日 ( 火~水 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :菅沼登山口駐車場 70 台分.駐車台数は出発時 1 台(他に無し),下山時 2 台 コースと時間 :駐車場 10 日 0603 ~夏道~ 1003 弥陀ヶ池 1034 ~ 1243 日光白根山 1918 ~ 2003 五色沼避難小屋(泊) 11 日 0615 ~五色沼~ 0743 弥陀ヶ池 0753 ~座禅沢~ 0858 駐車場   夏道を登って行くと,ジグザグ道を辿るうちに雪で道を見失った.地形の記憶を手繰って進路修正すること 2 回,少々時間をロスした末に弥陀ヶ池に着いた.ここから山頂への直登コースはキックステップがよく効くのでアイゼンを使わなかった.この日出会ったのは山頂の手前ですれ違った日帰りの二人組だけだった.山頂では,交信記録を入力するパソコンが電池切れになるまでアマチュア無線を運用したので遅くなったが,もともと山頂で日没を見るつもりだったから予定どおりである.その日没は残念ながらあまり絵にならなかった.アイゼンを履き,ヘッドランプを点けて下界の夜景を眺めながら小屋に下った.小屋は独りで,周辺には雪が 1m 程度あった.翌日は五色沼畔を経て弥陀ヶ池へ戻り,座禅沢を下った.落石の見本市のような場所を通るのでそこだけは気持ちよくないが,迅速に下れる便利なルートである. 夏道を思い出しながら登る 弥陀ヶ池から山頂への登り.この先で二人組とすれ違った 男体山と女峰山を照らす夕日 座禅沢の落石地帯  

2022年5月2日〜5月6日 奥秩父縦走

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220502-0506  奥秩父縦走  メンバー:KS 天候:晴れ時々曇り ( 前半 2 日は冬模様、残りは春模様 )   5/2 】自宅 4:50   5:10 高速バス 6:30  東京駅 梓 1 号  8:36JR 韮崎 8:50  田園バス  10:09 瑞牆山荘 10:40 ・・ 11:15 富士見平小屋・・大日小屋 (12:08 ・・大日岩 (12:50) ・・砂払ノ頭 (13:52) ・・金峰山 (15:28) ・・朝日岳 (17:00) ・・朝日峠 (17:30) ・・大弛峠 (18:01) 5/3 】大弛峠 (5:47) ・・国師ヶ岳 (7:06) ・・国師のタル (8:37) ・・東梓 2272m(9:44) ・・両門ノ頭 (10:36) ・・ 13:28 甲武信ヶ岳 (13:35) ・・ 14:02 甲武信小屋 (14:10) ・・木賊山 2468m(14:45) ・・ 15:45 笹平(破風山)避難小屋 (15:55) 水汲みへ  16:09 水汲み地点  16:45 笹平(破風山)避難小屋 ( 小屋泊) 5/4 】笹平(破風山)避難小屋 (05:09) ・・西破風山 (06:00) ・・雁坂嶺 (07:31) ・・雁坂峠 (8:03) ・・ 8:51 水晶山・・雁峠 (10:54) ・・雁峠分岐 (11:11) ・・水干 (11:14) ・・笠取山 11:45 ・・唐松尾山 (14:41) ・・御殿岩分岐 (15:08) ・・山ノ神土 1872m(15:32) ・・牛王院平 15:42 ・・将監峠 (15:50) ・・将監小屋 (16:02) テント泊 5/5 】将監小屋 (4:47) ・・縦走コースと合流 (05:12) ・・飛龍権現 (07:55) ・・北天のタル (8:39) ・・狼平 (10:22) ・・三条ダルミ (11:57) ・・雲取山 (12:50) ・・雲取山荘 (13:40) テント泊 5/6 】雲取山荘 (5:35) ・・小雲取山 6:25 ・・七ツ石山 (7:33) ・・鷹ノ巣避難小屋 (9:30) ・・ 9:57 鷹ノ巣山 (10:10) ・・ 1101m ピーク 11:30  ・・水根沢コース  13:10 水根バス停 14:15   バス  14:30 奥多摩駅 14:38...