投稿

2月, 2025の投稿を表示しています

2025年2月21~22日 奥秩父・瑞牆山,金峰山

イメージ
山域・山名 :奥秩父・瑞牆山,金峰山 山行目的 :冬山ハイキング 期間 : 2025 年 2 月 21 ~ 22 日 ( 金~土 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :瑞牆山登山口駐車場.駐車台数は出発時 7 台,下山時 21 台 コースと時間 :駐車場 21 日 0753 ~ 0843 富士見平小屋テント場(設営) 0917 ~ 1152 瑞牆山 1220 ~ 1400 テント場(幕営) 22 日 0613 ~ 0936 金峰山 0958 ~ 1240 テント場(撤収) 1315 ~ 1345 駐車場   普通、冬山は 2 月頃が一番厳しい。ところが今回は、まとまった降雪の後何日か経っていたせいか雪が少なめで、しかも明瞭なトレースがあった。風は穏やかだった。雪が今回と同じかむしろ多かったうえトレースが無く風のあった昨年 1 月のほうが厳しかった(とくに金峰山)。天気の推移をよく見て日程を決めた甲斐があった、ということにしておきたい。初日は早朝発の長距離運転で疲れたから休憩が長くなった。瑞牆山山頂には誰もいなかった。雲が全く無く、見えるべき山は全て見えていた。この日はアイゼンを使わなかったが、すれ違った数人は全員チェーンスパイク等を着けていた。考え方の違いがあるのだろう。翌日はよく寝て疲れが取れ、ほぼ夏のコースタイムで金峰山山頂に着いた。アイゼンは砂払いの頭で着けた。残念ながら前日と違って南アルプスや八ヶ岳には雲がかかっていて、富士山も 9 時を過ぎると雲に隠れた。山頂では誰も見なかったが、途中で約 20 人と出会い、土曜日であることを意識した。 瑞牆山から見た金峰山 金峰山への登り 金峰山山頂 金峰山山頂の五丈岩

2025年1月31日 箱根・金時山

イメージ
山域・山名 :箱根・金時山 山行目的 :金時宿り石を見る 期間 : 2025 年 1 月 31 日 ( 金 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :金時神社向かいの有料駐車場.駐車台数は出発時 1 台(他に無し),下山時 9 台 コースと時間 :駐車場 0656 ~ 0724 金時宿り石 0728 ~ 0822 金時山 1048 ~ 1138 乙女峠 1143 ~ 1213 仙石原~ 1226 駐車場    たまたまネットで見た金時宿り石が気になっていたので、 天城山の帰りに寄ってみた。登って行くとまず金時手鞠石というのがあった。怪力の金時はこの岩を手鞠がわりにして遊んだというのだろう。金時宿り石はその先にあった。この石(岩)は、大きな岩が左右に裂けているという点で瑞牆山の桃太郎石と似ている。桃太郎石が丸くて桃の実に見立てられているのに対し、金時宿り石は横長である。山頂に着くと南と西側は良い展望が開けていた。北側も一部見える。正面に富士山があり、その右肩から南アルプスの北部と八ヶ岳が顔を出している。南では神山が中腹から噴煙を上げている。東側は土産物屋に遮られているが、その脇から東京スカイツリーあたりの景色が見えた。山頂に着いたときは他に 2 人しかいなかったが、長居していると一帯が人で賑わうようになった。地元の人たちに愛されている山のようだ。 金時手鞠石 金時宿り石 山頂から富士山を見る 富士山の右に見える山々 左から仙丈ヶ岳、薬師岳、観音岳、甲斐駒ヶ岳など