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2022年8月27日 筑波山

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山域・山名 :筑波山 山行目的 :新調した山道具の試用とトレーニング 期間 : 2022 年 8 月 27 日 ( 土 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :筑波山神社参拝者用有料駐車場( 500 円) コースと時間 :駐車場 1648 ~御幸ヶ原コース~ 1802 御幸ヶ原 1826 ~ 1839 女体山 1843 ~白雲橋コース~ 2027 駐車場   今回は新調した山道具の試用が目的のひとつである.まず,靴を買い替えた.次に, GPS を 15 年ぶりに買った.壊れたわけではないが新しいのは性能が良いはず.最後は,単三電池 1 本のヘッドランプである.これも壊れていないが気になる製品を見たので買ってみた.単四電池 3 本のも持ってはいるが使っていない.夜間行動中に手探りで小さな電池を 3 本も交換するのは手間取るからである.登り始めの天気は薄雲の広がった晴れで,風は弱かった.しかし,御幸ヶ原では栃木の山が霞んで見えなかった.女体山からの景色も霞んでいたのですぐ下山した.通い慣れた筑波山の夜道だが霧が出たのでおもしろかった.岩が濡れていて,景色に気をとられていると滑りそうだった.平日の夜ならあまり人に出会わないのに,この夜は下山中に 2 人もすれ違い,さすが土曜日,と思った. フラッシュを使った夜霧の撮影 ヘッドランプで照明.場所は北斗岩の横 弁慶茶屋跡からの下り 霧が薄くなり,薄雲の空が街の灯で明るい 標高約 670m 標高約 660m

2022年8月21日 八ヶ岳 南八ヶ岳(山麓)

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山域・山名 :八ヶ岳・南八ヶ岳(山麓) 山行目的 :デジタルカメラによる 8 月の南八ヶ岳の撮影 期間 : 2022 年 8 月 21 日 ( 日 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :八ヶ岳山荘駐車場(美濃戸口) 150 台分(今年 4 月から 800 円).駐車台数は出発時約半分 コースと時間 :駐車場 0900 ~ 0957 美濃戸 1017 ~ 1112 休憩 1131 ~ 1222 美濃戸 1231 ~ 1321 駐車場   赤岳は,デジタルカメラの時代になってから 8 月だけ登っていないので,テントで 3 泊して赤岳,硫黄岳,阿弥陀岳を巡り,山頂でアマチュア無線を運用する計画を立てた.さて,登山口でザンバランの革軽登山靴を履こうとしたら,片方の先端の革が破れ始めていた.そこで、アンドリューの革登山靴で出発した.体調は良い.今日はテント場まで行くだけであり,曇りで気温があまり上がらないから楽である.ところが、美濃戸の先の最初の休憩地点で足先に違和感があった.見ると片方の靴底が剥がれ始めている.これでは安全に登れないので,靴底を細引きで縛って引き返すことにした.とんだ災難だが,登り始めてすぐだったのが不幸中の幸いである.昼過ぎに美濃戸口に帰り着いたので,靴さえあればその日のうちに登り直すことができたはずだった.しかし,あとは筑波山で使っているキャラバンの布の軽登山靴しかなかった.荷物が軽ければこれでも行けなくはないが、今回は 20kg を超えるので無理である.日頃の装備の点検が甘かったことを大いに反省して帰途に就いた. 樹林を行く 渓流 靴を縛る 小さいヤマホタルブクロ

2022年8月17日〜20日 北アルプス 槍ヶ岳

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山域・山名:北アルプス 槍ヶ岳 期間:2022年8月17日〜20日 参加者:TY 駐車場:鉄道・バス利用のため使用なし 天気:1日目: 8/17  小雨     2日目: 8/18  曇り時々晴れのち小雨    3日目:8/19 快晴      4日目:8/20 晴れのち曇りのち雨 コースと時間:      1日目: 8/17  新穂高温泉 13:25 ~わさび平小屋 14:45 ( 1h20)    2日目: 8/18  わさび平小屋 8:20 ~双六小屋 15:20( 7h00)    3日目:8/19  双六小屋 5:50 ~槍ヶ岳~槍ヶ岳山荘 14:15( 8h25)    4日目:8/20  槍ヶ岳山荘 4:45 ~上高地バスターミナル 12:45  ( 8h00)  3日目が晴れという天気予報に賭けての出発。2日目早朝は雨がきつく、雨が上がってから出発した方が良いと言われたわさび平小屋の方のアドバイスに従って、 8:20 に出発しました。途中1か所気をつけながら渡渉した箇所がありました。鏡平山荘を過ぎたあたりから小雨が降り始めましたが、蒸し暑かったので傘をさして歩きました。  3 日目はお天気が悪いと西鎌尾根を歩く自信はないので撤退も視野に入れていましたが、1日中快晴の予報!双六小屋前でご来光を楽しんだ後、槍ヶ岳目指して出発。前日までのコースは人が多かったですが、このコースは人が少なく槍ヶ岳を眺めつつ沢山の花も楽しみながら、素晴らしい景色を独占状態でのんびり歩いてきました。槍ヶ岳もあまり人が多くなかったので30分程頂上に滞在してアルプスの山々の展望を楽しみました。  4日目、午後から天気が崩れる予報でしたので、急ぎ気味に下山。道が整備されていて思っていたより歩き易かったです。朝からは前日見ることの出来なかった富士山が前方に見え、ちょっと嬉しいスタートとなりました。横尾を過ぎたあたりから雨がぽつぽつと降り始めましたので、傘をさして歩きました。バスターミナルに着くと本降りに。予定よりかなり早く下山出来たので、1本早いバスに乗ることが出来かつ日帰り入浴も出来、さっぱりと帰宅出来ました。前から登ってみたいと思っていた槍ヶ岳登山を楽しむこ...

2022年8月16日〜19日 北アルプス 双六岳・三俣蓮華岳

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山域・山名:北アルプス 双六岳・三俣蓮華岳 (雲ノ平・鷲羽・水晶は雨のため中止) 期間:2022年8月16日〜19日 参加者:NI、KO 駐車場:新穂高市営駐車場 コースと時間: 8/16 NI宅9:20==KO宅10:00==新穂高市営駐車場16:00  車中泊 8/17  駐車場 5:00--- わさび平小屋6:40---鏡平山荘 10:50--- 双六小屋 13:20 8/18  双六小屋 8:00--- 中道---三俣蓮華岳 11:00--- 三俣山荘 12:00 8/19 三俣山荘5:00---三俣蓮華岳6:00---双六岳7:50---双六小屋9:00---鏡平山荘11:30---わさび平山荘15:10---新穂高温泉16:23 市営駐車場は深山荘の向かい側。入り口は坂を少し下る。警備員在中。登山口への連絡路が近いのは奥の三段目。夕方なので 7 割程の込み具合。夜中雨。 17 日、朝は小雨。秩父沢の橋は難なく渡れた。鏡平から本降りになり登山道の脇の沢が音を立てて流れていた。鏡平小屋は雨天時の休憩場所なし。風雨強く寒い。ゆっくりだが休まず歩き予定より 30 分遅れで双六小屋に到着。 双六小屋は設備が整い部屋も広く対応も親切で快適だった。 18 日、雲ノ平を目指す予定だったが悪天候のため中止する。雨が止むのを待ってゆっくり出発。双六岳は回避、中道から三俣山荘を目指す。小雨、稜線の風が強い。 三俣山荘は換気のため風が吹き込み寒い。乾燥用ヒーターが途中で止まった。 19 日、快晴。鷲羽・水晶を予定していたが、翌 20 日がまた雨の予報なので一日早く晴れの日の下山を決める。三俣山荘のキャンセル料 3000 円。槍・穂高の景色を眺めながら下山した。前日には見えなかった山々が全部見えた。 下山後、市営駐車場は満車状態。 ひがくの湯にて入浴。当日帰宅。

2022年8月12日〜15日 北アルプス 裏銀座(槍抜き)

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山域・山名:北アルプス 裏銀座(槍抜き) 烏帽子岳・野口五郎岳・水晶岳(黒岳)・鷲羽岳・三俣蓮華岳・双六岳 期間:2022年8月12日〜15日 参加者:Y口、NS、S木 天気:1日目: 8/12  曇りのち晴れのち曇り    2日目:8/13  曇りのち晴れにわか雨 -> 曇りのち夜雨    3日目: 8/14  曇りのち雨    4日目:8/15 雨 駐車場:七倉山荘駐車場 コースと時間: 【1日目】 8/12: 桜 P4:00== 8:30 七倉山荘駐車場==タクシー==高瀬ダム 9:00--- ブナ立尾根登山口 12:40--- 三角点 12:55--- 14:19 烏帽子小屋 14:33--- 15:23 烏帽子岳 15:50--- 16:25 烏帽子小屋 18:10( 小屋素泊まり)  10 日に小さな台風が発生してしまい、行くか否か悩んだが NS さんの黒岳に対する強い思い入れからとりあえず烏帽子小屋に行って様子をみることとした。前日が山の日のため高速道路もそれほど混んでいず順調に走行できた。七倉山荘駐車場は公称 50 台実際には 70 台くらい。到着時には 90% くらい埋まっていた。タクシーが 3 台ほど待っていたので、すぐに高瀬ダムまで乗る。ロックフィルダムの斜面を走るのは珍しい。  トンネルを超えて少し歩くと裏銀座登山口の標識あり。 12 から 0 までの目印がある。標高差 100m 毎か。曇りの中、ブナ林のジグザグ路を登るのだが、汗が噴き出る。久方ぶりの重いザックがこたえる。途中で台風のため縦走を断念した 10 人くらいのパーティとすれ違った。ようやく烏帽子小屋につきチェックイン。小屋は小さく古びていたが中はしっかりしていた。トイレも悪くない。自炊場も小さいが便利であった。  荷物を整理してから烏帽子岳に向かう。このころから日差しが出てきた。偽烏帽子、お花畑を経てしばらく行くとまさに烏帽子のような頂上であった。周りの景色も素晴らしい。しばらく景色を楽しんだ後ゆっくり小屋に戻る。小屋前で夕日を眺めながら小宴会。缶ビール 700 円。小屋に入り夕食をつくる。  部屋は4畳 1 間で我々3人だけであった。テント場は公式 20 張となっているが 50 張くらいありそう。水  1L/200 円。 【2日目】 8/13: 烏帽子小屋 4:05--- ...

2022年8月11日 会津 磐梯山

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山域・山名 :会津・磐梯山 山行目的 :日帰りハイキングとアマチュア無線 期間 : 2022 年 8 月 11 日 ( 木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :駐車場.八方台駐車場 60 台分.駐車台数は出発時 15 台,下山時ほぼ満車 コースと時間 :駐車場 0511 ~弘法清水 0644 ~ 0709 磐梯山 1007 ~弘法清水 1035 ~ 1201 駐車場   磐梯山は 20 年以上前の 8 月にインドネシア人を案内して登ったことがある.二度登るなら別の季節にしてもよかったが,幸か不幸かそのときの記憶があまり残っておらず,初めての山のように登れた.八方台から登るとしばらくはブナ林である. 1888 年の大噴火後に成立した林なのでブナは細いが, 1 本だけ目立って大きな木があった.大噴火に耐えて生き残り,ブナ林を再生させた母樹なのかもしれない.ガスのため山頂からの展望はほとんどなく,猪苗代湖が微かに見えただけだった.景色は諦めて,山頂の隅でアマチュア無線を運用した.この日は調子が良く,国内各地に加えてニュージーランド,オーストラリア,アメリカ西海岸とも交信できた.帰りは少しガスが晴れてお花畑で夏の花を楽しめた.硫化水素の臭いがしたのは中ノ湯跡附近だけだったが,その近くに何ヶ所も泡の出ている湿地があった.今は穏やかに見えるこの山も,次の噴火に向けて密かに火山としての力を温存しているように思えた. ブナ林の中を行く登山道 山頂.山の日なので人は多かった 手前にあるのはアマチュア無線の設備 お花畑と天狗岩 湿地から出ていた泡

2022年8月9日〜10日 吾妻連峰 西吾妻山

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山域・山名 :吾妻連峰・西吾妻山 山行目的 :無人小屋泊りハイキングとアマチュア無線 期間 : 2022 年 8 月 9 ~ 10 日 ( 火~水 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :駐車場.白布峠駐車場 50 台分.駐車台数は出発時 2 台,下山時 1 台 コースと時間 :駐車場 9 日 0550 ~ 0933 西大巓 0945 ~ 1059 西吾妻山 1326 ~ 1336 西吾妻小屋(泊) 10 日 0537 ~ 0648 西大巓 0709 ~ 1031 駐車場   白布峠の登山口には何も表示がない.踏み跡も薄めである.どうやら,ほとんどの人がスキーリフトを使う北側のルートで登り,こちらのルートは置き去りにされているようだ.途中,登山道上にいくつも岩が出てきて,それを乗り越えて進む.難しくはないが滑りやすい.霧だったので湿っぽいかわりに暑過ぎなくてよかった.山頂は畳数枚分の小さな空地で,周りを樹木に囲まれているため全く展望がない.これなら霧が晴れても晴れなくても同じである.山頂のすぐ横でアマチュア無線の運用をしてから西吾妻小屋に下った.晴れてきたので梵天岩まで散歩に出ると,安達太良山などが見えた.他に小屋に泊まった人はいなかった.翌日は濃霧の中,来た道を辿って下山した.西大巓からの下りの途中で晴れてきたが,霞んだ晴れにしかならなかったので,さっさと下山しても惜しくなかった. 岩を乗り越えていく登山道 西吾妻山山頂 梵天岩から見た安達太良山 霧に濡れるハクサンシャジン    

2022年8月7日 飛騨高地(岐阜県)・位山

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山域・山名:飛騨高地(岐阜県)・位山 期間:2022年8月7日 参加者: I(単独)   4日目(8/7)その二 ダイナランド駐車場10:10==高鷲IC10:40==飛騨清見IC11:03( 730円)== 高山西IC11:10(この間は無料)==ダナ平林道入口11:45(道はダートで対向車が来たら大変な道だ。幸い来なかったがゆっくり走る)== 12:08 ダナ平駐車場12:30--- 13:10 天岩戸13:15--- 13:25 位山山頂13:40--- 14:15 ダナ平駐車場16:00==自宅    駐車場に止まっていたのは 1 台だけだ。ベンチ、トイレ、東屋があり、良い感じだ。昔、宗教家が立てた太陽を祭った神殿があり、丸い石(太陽?)がある。  鳥居をくぐって登山道に入ると巨岩に木が絡まり、見ごたえがある。霊域の感じがして、涼しいし、良い感じだ。登り切った所に天の岩戸がある。天の岩戸は飛騨一の宮水無神社の奥宮だそうだ。位山山頂は平らな道の先にポツンと有り、ここかよという感じで、少しがっかりする。  駐車場に戻って、ご飯を食べ、ゆっくりする。 鳥居を通って、山頂へ向かう 蔵立岩 趣のある天の岩戸

2022年8月7日 両白山地・大日ヶ岳

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山域・山名:両白山地(岐阜県)・大日ヶ岳 期間:2022年8月7日 参加者: I(単独)   4日目(8/7)その一 4:15 起床、ダイナランド駐車場 5:20--- 6:15 標高 1260 mの看板6:25---αライナー終点6:35---標高 1574 mの分岐7:10--- 7:55 大日ヶ岳山頂8:10--- 8:35 ~ 40  標高 1574 mの分岐8:40--- 9:10 大曲の沢9:20---ダイナランド駐車場9:55==位山     朝起きると、なんとなく疲れが残っている。天気は曇りでテンションが上がらない。一応、でも 200 名山なのに、駐車場に自分一人はやはり意外だ。ホテルヴィラモンタンはガスの中。ダイナランドの建物の左からゲレンデに入り、ゲレンデ中央を直登する。石があって歩きにくく、疲れそうな道だ。  標高 1340 mの大曲りする所に沢があり、水が補給できる。αライナー終点から鋪装道を少し上がると登山道に入る。この辺で雨が降り出す。標高 1574 mの分岐を過ぎるとヤマアジサイとホツツジが咲いていた。結局、この山の花はこれだけだった。  1 か所、ロープがあるが、要注意程度だ。しかし虫が多く、刺される。山頂はガスで何も見えない。早々に帰る。標高 1574 mの分岐で休憩。この頃、雨はやむ。大曲の沢で体をふき、休憩。ここから一挙に下る。  誰もいないダイナランド駐車場 ゲレンデの真ん中を登る 大日ヶ岳山頂 αライナーへ下る鋪装道路

2022年8月6日 両白山地 白山

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山域・山名:両白山地(石川県他)・白山 期間:2022年8月6日 参加者: I (単独) 3日目(8/6) 4:15 起床、市ノ瀬 4:55==(バス)==5:10 別当出合5:20--- 5:58 中飯場6:05--- 7:20 甚之助避難小屋7:35--- 8:00 南竜道分岐8:05---延命水8:44--- 8:55 黒ぼこ岩9:00--- 9:25 室堂ビジターセンター9:35--- 10:20 御前峰山頂10:35---油が池10:55---翠が池11:07---雪渓を渡り、室堂近道11:25--- 12:00 室堂12:10---黒ぼこ岩12:30--- 13:15 殿の助避難小屋13:20--- 15:40 別当出合15:50== 市 ノ瀬16:05==大日ヶ岳駐車場16:46    4 時半ごろには、バス搭乗券売り場に列ができ、急いで並ぶ。往復 1600 円。 2 週間前はもっと混んだそうだ。今日は行程が長いので、 5 時には出たい。何とか 2 台目に乗れたが、バスはどんどん来て心配は不要だった。少なくても 6 台は来ていた。別当出合は標高 1260 mなので、山頂まで 1440m ある。道標が登拝道で、さすが霊山白山だ。鳥居で礼をして登り始める人が多いので、自分も倣う。天気は薄曇りで晴れれば良いが。やはり白山は登る人が多い。昨日の荒島岳とは大違いだ。  中飯場は人でにぎわっていた。対岸には砂防工事と滝が見える。 20 分ほど歩くと待望の花が見えだす。まずはタマガワホトトギス。昨日のヤマジノホトトギスとは色が違う。別当覗きまで来ると観光新道が良く見える。帰りはここを下山する。道の脇にはセンジュガンピがたくさんあり、他にミヤマシシウドやホソバヒナウスユキソウ、ミソガワソウもある。  6:53  日が差してくる。甚之助避難小屋は水、トイレ完備で前日ここまで来て、次の日登山も良いだろう。ミヤマコウゾリナ、とりあししょうま、ホソバヒナウスユキソウなどが見えてくる。南竜道分岐では甚之助避難小屋と砂防新道を見下ろす。シモツケ草の赤が濃くてきれいだ。この辺から花が本格的に増えてくる。イブキトラノオ、ニッコウキスゲ、深山ダイコンソウ、ハクサンフウロ等々。延命水はチョロチョロで時間が掛かるが何とか 500 mⅬ汲む。元気でこれからもたくさん山に行きたいものだ...