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2022年9月28日 日光 白根山

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山域・山名 :日光・白根山 山行目的 :初秋ハイキング 期間 : 2022 年 9 月 28 ~ 29 日 ( 水~木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :菅沼登山口駐車場 70 台分.駐車台数は出発時 2 台,下山時 13 台 コースと時間 :駐車場 28 日 0650 ~弥陀ヶ池~五色沼~ 1036 五色沼避難小屋(泊) 29 日 0337 ~ 0445 日光白根山 0600 ~七色平~ 0810 弥陀ヶ池 0849 ~ 1012 駐車場   初日は曇っていて,日光白根山の山頂が雲で見えなかったので,山頂には二日目に登ることにした.そのため,五色沼畔でしばらく油を売っていたにもかかわらず小屋に着くのが早すぎて暇を持て余した.そこで,カメラだけ持って,まず 11 時半に小屋を出て白根山頂に登る道の途中まで行って引き返した.次に 13 時半に前白根山へ向かった.やはり白根山頂は見えず,筑波山が微かに見えた.最後に夕食後の 16 時半に五色沼へ出かけたら,濃霧を見るだけに終わった.二日目は白根山頂で日の出を見て,七色平へ下ってから弥陀ヶ池へ登り返した.日の出直後に出ていたうろこ雲が消えて快晴になっていたのでもう少し遊んでから帰ろうかとも思ったが,暑くなりそうな気配がしたので下山した. 山全体の本格的な紅葉には早いが, ナナカマドは赤くなり, ダケカンバは黄色くなりかけている 果実をつけた前白根山のコマクサ 白根山頂から見た日の出前の女峰山 この数分後に隣の大真名子山から朝日が登ってきた 弥陀ヶ池に映る日光白根山

2022年9月26日〜28日 立山連峰 奥大日岳

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山域・山名:立山連峰(大日尾根)・奥大日岳 (雄山は雨のため中止) 期間:2022年9月26日〜28日 参加者:YY、ME、NT 駐車場:扇沢有料駐車場 コースと時間:  9/26  YY宅 5:00==NT 宅 5:20= = 谷田部 IC== 常磐道==首都高==中央道= = 安曇野 IC== 扇沢 P10:50 頃 有料駐車場( 1000 円 /24 時間)扇沢 11:30== 立山黒部アルペンルート= = 室堂 13:30-- 雷鳥荘 15:00(泊) 9/27   雷鳥荘6:50---室堂乗越8:05--- 9:30 奥大日岳 10:30--- 12:15 室堂乗越  13:00--- 雷鳥沢野営場(トイレ休憩) 13:40--- 雷鳥荘(泊) 9/28  雷鳥荘 8:10--- 室堂 8:40== 黒部湖10:00==扇沢 P 11:30== JR 大町駅経由 麻績 IC== 佐野藤岡 IC==つくば NT 宅( 17:30 )   9/26  扇沢市営無料駐車場は満車。汗ばむほどの晴天で黒部ダム展望台やロープウェイから山の景色を堪能した。室堂からみる立山連峰も紅葉初期の雄大な山姿だった。 9/27 YYの 予報では午後3時頃から雨。雷鳥荘出発時に雨だったが直ぐに止み、風もなく落ち着いた天候で視界も良く、紅葉したチングルマなど紅葉初期の雄大な北アルプスの景色を楽しみながら、ゆっくりと歩くことが出来た。写した植物は、カライトソウ、ウサギギク、オヤマノリンドウ、ヤマハハコ、ガンコウランなどだった。不明が3つ。やはり、夕方から天気は下り坂。夜は強風。 9/28  雨天・風強く視界がなかったため、雄山への山行は中止し、風がおさまるのを見計らって雨の中、雷鳥荘を出立して室堂に向かった。 本来なら 7 月末に計画していた立山。怪我で行けず、今回行けて感謝です。他の2名には物足りない山行計画だったかと思います、が、今の私には丁度よかった。 奥大日岳頂上から望む剱岳 立山三山  

2022年9月21~22日 那須 茶臼岳、坊主沼

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山域・山名 : 山行目的 :無人小屋宿泊ハイキング 期間 : 2022 年 9 月 21 ~ 22 日 ( 水~木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :峠の茶屋駐車場 167 台分.駐車台数は出発時 17 台,下山時約半分 コースと時間 :駐車場 21 日 0645 ~ 0919 三本槍岳 0946 ~ 1141 坊主沼避難小屋(泊) 22 日 0556 ~ 0817 三本槍岳 0825 ~ 0920 朝日岳 0929 ~ 1021 茶臼岳 1033 ~ 1130 駐車場   台風 14 号が通過した直後に台風一過の好天を期待して出かけたが,特別に良くも悪くもない天気だった.初日の朝は霧雨だったため様子見をして少し遅めに出発した.その後は曇りまたは霧で三本槍岳までは時々風が強まった.今回はササでよく滑りそうになった.まず,三本槍岳と須立山の間は刈払いされていてたいへんありがたいが,刈ったササが登山道に敷かれていて道の凹凸が分かりにくいうえ滑りやすかった.また,前回(前年 4 月)来たときは雪上を歩いたため気づかなかったが,坊主沼避難小屋の手前約 200m はササで滑るところが何箇所もある悪路だった.三本槍岳から北では誰にも出会わず,小屋も独りだった.二日目は初日より天気が良かった.初めは明るい曇り, 9 時には雲が多いながらも晴れ,朝日岳からは良い展望が得られた.最後に茶臼岳に登って下山した.次に来るときはまた残雪期にしたい. 花が少なく紅葉に早いこの季節はナナカマドの赤い実が目立つ 霧の坊主沼 三本槍岳と坊主沼の間の登山道 ここは歩きやすい 旭岳 この中腹に坊主沼と避難小屋がある  

2022年9月17日 丹沢山地 塔ノ岳

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山域・山名:丹沢山地 塔ノ岳 期間:2022年9月17日(土) 参加者:U田 コースタイム:7時間30分 感想: 台風の影響で午後から荒れる予想だったが、曇り空ではあるものの景観を遮ることなく恵まれた山行になった。 秦野駅を7:20発(始発)のバスに乗り, ヤビツ峠バス停に8:00到着。 9:15二ノ塔、9:35三ノ塔着。ここまでが結構きつかった。 15 分休憩後、 烏尾山へ・・下る? 10: 55 行者ヶ岳から政次郎ノ頭へ。最後の鎖場を降りるのですが足元が見えにくく難所だった。 新大日を経て無事塔ノ岳登頂できた。 昼食後、大倉尾根(バカ尾根) 7 kmを膝を痛めないよう、ゆっくりと下山し、 15: 30、 無事大倉バス停に到着。 低山とは思えない景観を楽しめる達成感のある登山だった。 山ビルがまだまだ元気です。これから登られる方はお気をつけて。 最高の景色 最後の鎖場

2022年9月13日〜16日 北アルプス 双六岳ー三俣蓮華岳ー鷲羽岳ー水晶岳

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山域・山名 :北アルプス・双六岳~三俣蓮華岳~鷲羽岳~水晶岳 山行目的 :テント泊ハイキング 期間 : 2022 年 9 月 13 ~ 16 日 ( 火~金 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :新穂高温泉登山者用駐車場.駐車台数は出発時 7 割,下山時ほぼ満車 コースと時間 :駐車場 13 日 0458 ~ 0650 小池新道登山口 0700 ~ 1306 双六小屋テント場(泊) 14 日 0446 ~ 0558 双六岳 0617 ~ 0736 三俣蓮華岳 0845 ~ 0928 三俣山荘テント場 1126 ~ 1241 鷲羽岳 1333 ~ 1422 テント場(泊) 15 日 1324 ~ 0438 鷲羽岳 0549 ~ 0754 水晶岳 0928 ~黒部源流~ 1334 テント場(泊) 16 日 0400 ~ 0509 三俣蓮華岳 0559 ~ 0711 双六岳 0742 ~ 1255 小池新道登山口 1303 ~ 1428 駐車場   初日は晴れ時々曇りであまり暑くなかった.テントで休憩中に降り始めた雨は 1 時間で止み,夕方には再び山々が見えた. 2 日目は双六岳経由で三俣山荘にテントを移してから鷲羽岳に登った.よく晴れて全方向に展望が得られた. 3 日目は再び鷲羽岳に登って日の出を見てから水晶岳まで往復した.この日もよく晴れた.帰りに通った黒部源流は想像より水量が多くておもしろかった.最終日は三俣蓮華岳で日の出を見てから下山した.相変わらず晴れて景色が非常に良かった.台風 14 号の影響なのか,この日が最も暑かった.今回,ライチョウは鳴声を聞いただけだったが,かわりにオコジョを撮影できた. 鷲羽岳から見た槍ヶ岳( 14 日) 雲が巻く夕焼けの槍ヶ岳( 15 日) 双六岳の山頂直下から見た槍ヶ岳( 16 日) 鏡池に映る槍ヶ岳( 16 日)

2022年9月9日〜11日 谷川岳馬蹄形(3日目)

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山域・山名:三国山脈・谷川岳馬蹄形 期間:2022年9月9日〜11日 参加者:Y、I 駐車場:ロープウェイベースプラザ手前無料駐車場 コースと時間: 11 日 清水峠 6:50--- 8:50 ジャンクションピーク 9:00--- 9:30 朝日岳9: 50--- 11:25 笠ヶ岳11: 30--- 12:30 白毛門12:45---松の木沢の頭13:40--- 16:45 駐車場手前の沢16:45---駐車場 15:10    5 時起床。天気が良く、七つ小屋山と送電塔、谷川岳方面等、周りの山が良く見える。昨日見たのと丁度逆方向から見ている。 6:40 に1日で馬蹄形をやる人が来て、驚く。下を 3 時に出たそうだ。  天場を出て 20 分くらい歩いた先に湿原があり、イワショウブが咲いていた。さらに登っていくと昨日歩いたコースが良く見える。長くて疲れるわけだ。  ジャンクションピークは残雪期に巻機山まで行くコースの分岐点で、このさきで 50 年前、登山を始めて最初の年、設営したことを思い出した。若い頃の懐かしい思い出だ。先には朝日岳、笠ヶ岳、白毛門が見えてくる。今日のルートは清水峠から刈払いがされていて、歩き易い。一ノ倉、茂倉岳の後ろに平標、佐武流、鳥兜、苗場山が見える。  朝日岳手前の池塘を過ぎると草もみじが始まっている宝川温泉への下山口がある。朝日岳に着く頃には谷川岳はガスって見えない。この辺から暑くてばて気味。笠ヶ岳手前の避難小屋は谷川岳でよく見るかまぼこ型で中は暑そうだ。  白毛門に着いた頃には、水が無くなりそうで、少しずつ飲むことにする。二人とも脱水症状気味。事故があったようで笠ヶ岳の辺りで救助のヘリが飛んでいる。水を飲みたいが、後どの位掛かるか分からないので、怖くて 100ml ずつ飲むことにしたが、全然足りない。他の人もなくなったという人がいて、やはり暑いのだろう。塩分補給に梅干を食べるが食べすぎかもしれない。少しずつでも歩き続け、定期的に休むことにするが、白毛門は下りでもきつい。朝、もっと早く出て、涼しい内に行動すればよかった。  下りきり、駐車場手前の沢に何とか着き、体をふいて、水をたっぷり飲む。それでものどの渇きが収まらず、心配になる。コンビニでジュースなど 1.5 Ⅼを買い、飲んで落ち着く。寝不足、水不足はまずいことを実感した山行だっ...

2022年9月9日〜11日 谷川岳馬蹄形(1日目、2日目)

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山域・山名:三国山脈・谷川岳馬蹄形 期間:2022年9月9日〜11日 参加者:Y、I 駐車場:ロープウェイベースプラザ手前無料駐車場 コースと時間: 9日 桜P 19:25== 佐野藤岡IC 21:00==21:40 駒形 PA 21:55== 水上 IC 22:35== 土合橋P23:00 (高速代 3230円) 時間が遅かったので、車中泊にしたが、良く寝られなかった。テントを張るべきだった。 10日 駐車場 5:50--- ロープウェイベースプラザ6:00--- 7:04==( ロープウェイ)==7:14天神平山頂駅7:30--- 8:10 熊穴沢避難小屋8:20---天狗の溜まり場8:55--- 9:40 肩の小屋9:50--- 10:00 谷川岳トマの耳10:05--- 10:20 オキノ耳10:30---富士浅間神社奥の院10:40---一の倉沢を見下ろす10:54--- 11:30 一ノ倉岳11:45--- 12:07 茂倉岳12:12--- 14:05 武能岳14:15--- 15:00 蓬ヒュッテ15:10---七つ小屋山16:10---清水峠17:00     5 時に起きて、車のドアを開けたら直ぐ蚊が入ってきて、寝てはいられない。天気は良さそうで、谷川岳山頂が見えた。ロープウェイベースプラザの駐車場は有料だが、少し手前に無料駐車場がある。まだ早く人影はまばらだ。天神平が良く見える。  6:50  チケット販売開始。片道 1,250 円 往復 2,100 円  7:04 にロープウェイに乗り、 10 分で天神平山頂駅に行く。  山頂駅ではガスが出始め、馬蹄形対岸は見えない。リフトで稜線まで行けるが使う人は見えず、皆、稜線までのなだらかな登り道を歩いていく。天気が良いせいか登山者は多い。避難小屋の先は岩場、鎖場があり、待つこともある。  肩の小屋に着くと山頂に晴れ間が見え、元気が出る 谷川岳トマの耳ではオキノ耳と今日の目的地清水峠が見える。ずいぶん遠い。人が多く、先を急ぐ。オキノ耳では、又ガスって来て景色は見えないが、ウメバチソウが意外なほどたくさんあり、嬉しくなる。次の日のジャンクションピークを越える辺りまで咲いていた。  この先滑る岩場があり、気を使う。トリカブトの花が咲いていて、秋を感じる。富士浅間神社奥の院を越えて 15 分...

2022年9月5日〜6日 筑波山系 宝篋山

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山域・山名 :宝篋山 山行目的 :避暑ビバーク 期間 : 2022 年 9 月 5 ~ 6 日 ( 月~火 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :宝篋山小田休憩所駐車場.駐車台数は出発時 1 台(他に無し),下山時 2 箇所合計約 25 台 コースと時間 :駐車場 5 日 1908 ~極楽寺コース~ 2033 宝篋山(泊) 6 日 0553 ~極楽寺コース~分岐点 0612 ~純平歩道~ 0631 分岐点 0635 ~常願寺コース~ 0712 駐車場   筑波山と同じように宝篋山もトレーニングに使うが,標高が低いので筑波山ほど頻繁には登らない.今回は,トレーニング,新しい靴の履き馴らし,避暑,筑波山の夜景などを目的に登った.山頂では寝るだけだからゆっくり登る.最初晴れていたのが山頂まで 10 分くらいのところから霧になった.山頂も霧だが一部の景色は見えていて,筑波山は時々雲の間から姿を現した. 21 時過ぎ,寝袋カバーと寝袋インナーを重ねたものに潜り込んで寝る体勢に入った.夜半,星空が見えた時間帯があった.日の出後はガスがかかったり晴れたりで時々日が差した.筑波山に目をやると,もこもこした雲に覆われていて,山頂が見え隠れしていた.下山中に 9 人とすれ違ったのは,平日なのに多いと思った. ヘッドランプで照らす登り道 21 時頃の筑波山.無線施設の照明が見える 縮小した写真ではわからないが星も一部写っている 朝 5 時半の筑波山 女体山と男体山の頂上がかろうじて見える 山名の由来の宝篋塔に朝日が当たる