2022年10月22日〜23日 会津 蒲生岳
山域・山名:会津 蒲生岳、朝日岳
期間:2022年10月22日~23日
参加者:Y、I、I、O、Ñ
駐車場:22日 会津蒲生岳登山口駐車場、23日 雨天のため、観光に変更
コースと時間:22日
桜P6:00==道の駅下妻 O、Ñ氏合流6:42==上河内SA8:27==那須IC9:06==道の駅たじま9:42==11:20会津蒲生登山口駐車場11:30---会津蒲生駅11:42---11:47急坂開始---ロープ11:56---岩場12:00---木の根の登り12:14---夫婦松12:20---狂い咲のアカヤシオ12:27---鼻毛通しと険しい道の分岐12:48---鼻毛通し12:53---13:20会津蒲生岳山頂13:40---15:00場15:20---民宿<休み場>着16:10
駐車場から見える蒲生岳は小さいが急峻で、登りごたえはありそうだ。トイレは道路を挟んだ公民館のような建物の中にある。何年か前の大水では1m位水につかったそうで、目印があり、こんな山奥でと驚く。10月1日再開した只見線会津蒲生駅の脇を渡ると、すぐ登山口になる。会津蒲生駅はローカル線そのものという感じの無人駅で黄色いリボンが張ってある。
登山口に入ると山栗がたくさん生えていて、結構実が落ちている。帰りに拾おう。なだらかなのはこの辺だけで、すぐ急坂開始。ロープも出てくる。岩場もあるが乾いているので滑る気はしない。只見湖の方にきれいな山が見え、会津朝日岳かと思っていたら浅草岳だった。去年登り、姫さゆりがたくさんあった山だ。この先も岩場は続くが足場が切ってある。木の根の登りになったと思ったら、夫婦松に出、狂い咲のアカヤシオがあった。鼻毛通しと険しい道分岐では、降りてきた人に鼻毛通しは危ないと言われた。そんなことはないと皆が言うので鼻毛通しに行ったが、結局大したことはなかった。鼻毛通しは松の木が岩の間を通って鼻毛に見えたそうで、鼻毛通し内部にも入れる。只見川が眼下に見下ろせ、急峻さが分かる。
最後まで急な登りが続くが、会津蒲生岳山頂に着くと会津朝日岳と浅草岳が良く見える。しかし雨雲が来そうで天気が心配になってきた。急いで降り、ほぼ降り切った所で雨が降り始めるが、何とか山栗を拾い集める。
駐車場からは只見湖沿いに休み場を目指す。浅草岳、鬼面山登山口の六十里峠を越えると晴れ間が見える? 民宿<休み場>に着き、風呂に入って、今回の目的、おいしいキノコ尽くしと地酒を味わう。前に来たときは山菜づくしだったが、今回はキノコ尽くしだ。キノコ炒めや糸瓜、しめじ、ソバの実の酢の物、きのこの冷製ポタージュ等々と酒は地酒の玉風味と緑川、他。気持ち良く酔い、満足した食事だった。今度は7月のイタリアンも食べてみたいものだ。宿にはあく抜き中のゼンマイやきのこがたくさんあり、この辺の自然の豊かさを感じる。
駐車場からの会津蒲生岳と案内板
新潟せんべい王国では徳用袋4袋を1,000円を買う。自分でせんべいを焼くコーナーもあった。子供は喜ぶだろう。
ピアバンダイ(万代橋鮮魚センター)で昼食にする。自分はカレイの煮つけ定食、他の人はぶり丼や海鮮丼を頼んだ。その後土産物を買ったが、アユやブリ、サバ、タイ、ノドグロなどの塩焼きが売っていて、驚く。アユはよく見るが他は初めてで、ブリを買ったが大きくて食べるのに大変なくらいだった。知っていたらお昼は食べなかったのに。その後、燕三条のストックバスターズに寄った。金物のアウトレットでお買い得があったようだ。
今回の山行は登山3割、おいしいものを食べるのが7割という感じで、こんな山行もたまには良いのではないかと思った。今後も食事と登山を組み合わせた山行もしたいものだ。新潟のキンパチは何とかなるが、富山湾の寒ブリ、ホタルイカ等々はその時期に登る山があるのだろうか、悩む所だ。
全種類食べたい魚の塩焼き。おいしかったので、又行きたいものだ。
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