2023年1月15日 足利山塊 行道山―両崖山
山域・山名:足利山塊 行道山―両崖山
山行目的:名刹と歴史を望む尾根道
期間:2023年1月15日
参加者:NI、EO、NY、YY
駐車場:行道山浄因寺手前のトイレ広場
コースと時間:桜体育館駐車場6:00==高エネ研駐車場6:20==筑西IC==足利IC==行道山浄因寺手前トイレ駐車場8:10---8:50寝釈迦---9:10行道山(石尊山)---9:50剣ヶ峰---大岩毘沙門天分岐10:30---11:30両涯山12:10---大岩毘沙門天分岐---近道---14:30浄因寺駐車場==つくば
今日は、足利にある行道山と北関東自動車道を挟んだ両崖山をつなげてピストンしてきた。
駐車場は浄因寺の駐車場に停めるつもりだったが、存外悪路だったので、少し戻ってトイレ脇のスペースに停めることにした。
行道山浄因寺は和銅6年(713年)の開創とのこと、歴史の長さを慮られる寺院だが、寒空の中、参拝客もおらず、そこら中が朽ち果てて、鄙びた印象だった。そのお寺の山門をくぐり、いきなりの急登を喘ぐ。最初のピークに石仏たちに囲まれて涅槃仏が安置されていた。想像していたのより、遥かに小さい。
行道山を越え、剣ヶ峰を越えると毘沙門天に行く分岐があったが、そのまま真っ直ぐに進む。
北関東自動車道のトンネルの中の爆音を足元で感じながら、両崖山へと向かう。
ここは2年前、山火事があったところで、あちこちに焦げ跡が残っているが、かなり回復しているように見えた。トンネルの上からは、ひたすら階段を登り続けた。筋トレだ。
両崖山は足利城の城址だそうで、なかなか見晴らしが良い。いくつかテーブルがあったので昼食とし、その後、来た道を戻ることにする。途中、綺麗に整備された毘沙門天のトイレを使わせてもらい、分岐から浄因寺方面への近道を辿って下山する。下山途中で、変な鳴き声を出しながら、崖を登ってくる小型犬に出会った。首には何かアンテナのようなものを付けている。しばらくすると猟友会の人と思われる人とすれ違って、犬が獲物を追っているらしいとのこと。初めての光景で驚いた。
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