2023年3月11日 裏磐梯 猫魔ヶ岳


山域・山名:裏磐梯 猫魔ヶ岳

山行目的:県連スノーシューハイク

期間:2023311日(土)

参加者:つくばね山の会(AYKUEOEKKOTMNYYY)、

    ハイキングクラブのんびり、チームやまや、水戸っ歩山の会

駐車場:猫魔スキー場


コースと時間:桜P5:00==猪苗代IC==駐車場9:00---レストハウス10:30==第一リフト、第二リフト11:58---猫魔ヶ岳12:30---八方台14:00---レストハウス15:30---駐車場16:00==P 20:00


今日は快晴。スキー客も今年最後のスキーを楽しもうと大勢集まって、駐車場はほぼ満車。

 まず駐車場でスノーシュー以外の装備を身につけ、他の会のメンバーが集まるレストハウスに向かう。水戸っ歩山の会の参加者は早々に到着し、コーヒーを飲みながら、我々を待っていた。のんびりとやまやのメンバーは少し遅れて到着した。

スノーシューを手に持ってリフトに乗るのは大変。しかもスキーと違って、登山靴では地面に引っかかる。何とか全員が第一リフトから降りて、スノーシューを履いて、第二リフト乗り場に向かう。今回もスノーシューが初めてのメンバーが多く、また、雪が溶けかけていて、急斜面は滑りやすく、難儀しながら、第二リフト乗り場にたどり着く。第二リフトでも一人ずつの乗車だったため、時間がかかった。

リフトから全員が下車し、スノーシューをつけ終わった頃、主催者から地形図が配られた。今回は地形図に記載の点線に沿って、自分でコンパスを使って地図読みをしながら、目的地を目指すことになった。この時すでに122分前。

我々は地図に忠実に、斜面に対しトラバース気味に進み、猫石方面の尾根を直上することにした。しかしながら、他の会の参加者は主催者の意図を無視して、地図も見ずに、すでにあるトレースを辿ってどんどん登って行ってしまった。

 猫魔ヶ岳の頂上で、シルバコンパスの使い方の説明を受け、ようやく何が目的なのかを理解した。

 猫魔ヶ岳を少し下ったところで、空腹に耐えかねて、ランチタイムとする。本来、八方台で休憩する予定が、大幅に遅れてしまった。

 休憩後、八方台を経て、猫魔スキー場を目指す。地形図と実際の地形を比べながら道のない林野に足を踏み入れ、自分を信じて進む。ちゃんと地形図が読めるかが試される。幸い迷子になる人も出ずに全員無事にスキー場にたどり着くことができた。



猫魔ヶ岳山頂でシルバコンパスを使って、
地図読みの講習を受ける


長蛇の列


ザ つくばね山の会 チーム


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