2023年10月1日 群馬県中之条町・嵩山
山域・山名:群馬県中之条町・嵩山
山行目的:信仰とアスレチックス
期間:2023年10月1日(日)
参加者:TK、KU、KO、YY、NY
駐車場:道の駅霊山たけやま
コースと時間:駐車場0800~表登山道入口0900〜天狗の広場〜不動岩〜天狗の広場〜嵩山城本丸跡西国秩父観音群〜東屋〜五郎岩〜東屋〜弥勒穴〜胎内くぐり〜天狗の広場〜表登山道入口〜1350駐車場
運転中、どんどん雲が厚くなり、どうなることやらと心配していたが、案の定登山口に着く頃に本降りになった。もうすぐ止むはずだから、東屋で雨宿りしながら様子を見ようとのことで小1時間待ち、小降りになったので出発することにした。
登山口近くの一番の仏像を確認してから、しばらくつづれ折りを登り、番号順に仏像を探しながら登る。
天狗の広場から、まず北西にある不動岩へ向かうが、道が荒れて不明瞭ながら、ピンクのテープやトラロープがあったのでそれらを頼りに進む。程なく不動岩を見つけるが、鎖はあっても岩が濡れていて下りが難儀しそうなため、登ることを諦めた。
一旦戻ってきた天狗の広場で針のように細いがぴょこぴょこ跳ねるヒルを発見。
噛まれたらかなわんと早々に広場を後にする。
今度は東の五郎岩方面に向かう。五郎岩まで行ってから、一旦東屋まで戻り、東登山道を下る。骨穴という波打つように削られた岩場の下に何体か仏像があるはずだが、道が荒れていて行くのを断念した。その下に弥勒穴への道があり、そこも草が生い茂っていたが、踏み跡が見えたので、行ってみることにした。登り口には比較的新しい鎖が張ってあったが、岩が滑るので、ロープを出して確保しながら登ることにした。5mほど上った先に別のトラバース用の鎖が張ってあり、スリングとカラビナの架け替えで横移動した。
その後、下の道から天狗の広場を目指す。途中、何体かの仏像を探して岩場を登り下りしたり、粘土質のぬめった急斜面を上った先にある岩と岩の隙間(胎内くぐり)をくぐったりして、盛りだくさんのアスレチックスを楽しんだ。
天狗の広場から下山し、登山口まで戻り、靴を脱ぐと、ほどんど全員がどこかしらから出血していた。ハッカ油をかけてポロポロ撃退した。
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