2023年10月27日〜28日 奥多摩・雲取山
山域・地域名:奥多摩 雲取山(2017m)
山行目的:紅葉と展望を見に行く
期間:2023年10月27-28日
参加者:YY(CL、運転), KU(車), KO, NI, NT(記録)
駐車場:小袖乗越登山口駐車場
コースと時間:
27日 6:30 桜P===つくば中央IC===青梅IC===411号===奥多摩湖===9:50小袖乗越駐車場---10:00小袖乗越---11:50堂所---14:00奥多摩小屋---15:15雲取山---15:55雲取山荘(泊)
28日 6:20雲取山荘---7:00雲取山---8:25奥多摩小屋---9:40七ツ石小屋-10:30堂所---11:50小袖乗越---12:00小袖乗越駐車場===奥多摩湖===青梅IC===つくば中央IC===17:30桜P
27日:圏央道で積み荷の落下があり渋滞。そのため予定より1時間遅れて小袖乗越駐車場に到着。周囲の駐車スペースはすでに埋まっていたが、運良く最後の一台のスペースを確保できた。
登りはじめは杉の植林が広がっており、その中をゆっくりと登る。堂所を過ぎた辺りから明るい広葉樹林が広がってきた。所々であるが、赤く色づいた木が見えはじめる。出発が遅れたこともあり、七ツ石小屋のルートは通らず巻き道を行く。13時を過ぎた頃から、日が陰り前方上空に黒い雲が出てきた。そして、雷が鳴り始めた。14時には奥多摩小屋跡に着いたが、ポツポツと雨が降り始めたので雨具を装着。ただ、雨はそれ以上に強く降ることはなかった。段々と上り坂が急勾配になってきたが、雲行きが怪しかったので避難小屋を目指して頑張って登る。いつの間にか、黄色く色づいたカラマツ林の中にいたのだが、紅葉を楽しむ心のゆとりは持てずに避難小屋に着き一息ついた。荷物を置いて、すぐ近くの雲取山山頂で記念撮影。
避難小屋に戻ると霰が降ってきて、霰-雨の中を雲取山荘まで割と急な坂道を約20分降り雲取山荘(女性3名の宿)に到着。宿泊代は9500円。労山カードで700円引き。個室料金が4000円。おおよそ、一人10000円。トイレ(和式・水洗)と洗面所は屋外。部屋には豆炭ごたつがあり天井が高くて快適だった。男性2名はキャンプをやめ、先客1名でガランとしていた避難小屋泊に切り替えた。
28日:夜間氷点下に下がる、との小屋主の話だったが、雲があったためか氷点下にならなかった。満月に近い月と星が一つ見えただけ。東京都心も霞んでいた。朝は霧で展望はなし。しかし、6:20に雲取山荘を出発して雲取山頂上に着いた頃には、霧も晴れ富士山が綺麗に見えた。今日の午前中の天気は晴れ。黄色に染まったカラマツ林を右手に見て、尾根歩きの下山を楽しむ。4kmほど歩いたところで七ツ石山への急登。そして七ツ石小屋を通るルートで下山する。土曜ということで行き交う登山者のなんと多いことか。年配というより若者が多かった。12:00ちょっと前には小袖乗越駐車場に着いた。
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