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2024年5月30日 日光・半月山、社山

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山域・山名 :日光・半月山、社山 山行目的 :日光連山の展望 期間 : 2024 年 5 月 30 日 ( 木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :歌ヶ浜第 1 駐車場.駐車台数は出発時,下山時とも 8 割程度 コースと時間 :駐車場 0536 ~ 0659 半月峠 0710 ~ 0731 半月山展望台 0742 ~ 0747 半月山 1022 ~ 1026 半月山展望台 1040 ~ 1052 半月峠~ 1124 阿世潟峠~ 1234 社山 1300 ~ 1342 阿世潟峠~ 1448 駐車場    日光の山にはよく登りに行く。今回はその山々を中禅寺湖越しに展望しようと思って出かけた。歌ヶ浜にある駐車場は全てタイムズ社の管理になっているようだ。そこを出発してしばらく中禅寺湖周回線歩道を行く。湖畔には釣人が多い。八丁出島の手前の分岐点から登っていくと半月峠まで明るい林である。半月峠からの登りは展望の開ける場所があるが、中禅寺湖側を一望するには半月山展望台まで行かないといけない。ここは木造の展望台で、ベンチもあるが、狭いから大人数の団体が登ってきたりしたら大変だ。半月山の山頂には展望がない。ここでアマチュア無線を運用してから社山に向かった。  この頃には雲が出てきて男体山が隠れ始めた。社山に着くと、南側には開けているが中禅寺湖側の展望は限られていた。このあたりは紅葉の季節にまた来てみたいと思ったが、混雑しそうだから悩むところだ。 中禅寺湖畔から見た日光白根山 半月山展望台からの眺望 社山に登る途中で見た男体山 社山山頂.中禅寺湖側の展望は限られる

2024年5月24日 八ヶ岳・蓼科山

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山域・山名 :八ヶ岳・蓼科山 山行目的 :初めての春の蓼科山 期間 : 2024 年 5 月 24 日 ( 金 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :すずらん峠園地駐車場.駐車台数は出発時 5 台,下山時 5 台 コースと時間 :駐車場 0538 ~ 0809 蓼科山 1125 ~ 1312 駐車場    蓼科山は 5 回目である。今回で、春夏秋冬 1 回ずつ(秋のみ 2 回)登ったことになる。登り口の地名は国土地理院の地形図と昭文社の登山地図ではスズラン峠だが、現地の看板はすずらん峠だ。ここから山頂までの標高差約 800m は筑波山に平地から登るのとほぼ同じなので、筑波山に登る時間を参考に休憩込み 2 時間半の目標を立てた。ササの密生した林の中を行くと標高差 220m 登ったところで突然ササが無くなり、登山道が石や岩だらけになった。途中、木々の間から中央アルプスや南アルプスの見えるところがあり、山頂からの景色が楽しみになる。山頂に着くと、期待どおりの展望が広がっていた。金峰山の五丈岩もはっきり見えたので欲を出して筑波山を探したが、さすがにそこまでは空気の澄んだ冬でないと無理のようだ。ひととおり撮影してから山頂部の西端へ移動し、アマチュア無線を運用した。山頂には 3 時間以上滞在した。こういう天気の良い日はいつまでも居たいが、帰る都合があるのでしかたなく下山した。 山頂直下の登り 山頂の三角点と、そこから見る南八ヶ岳 三角点からの 360 度の展望 (魚眼レンズ使用) 上が南八ヶ岳、その右が南アルプス 山頂から見る槍穂

2024年5月23日 中信高原・美ヶ原

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山域・山名 :中信高原・美ヶ原 山行目的 :初めての美ヶ原でアマチュア無線 期間 : 2024 年 5 月 23 日 ( 木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :山本小屋ふる里館駐車場 コースと時間 :駐車場 0600 ~ 0646 王ヶ頭 0954 ~ 1017 王ヶ鼻 1055 ~ 1115 王ヶ頭 1139 ~アルプス展望~ 1236 塩くれ場 1244 ~ 1311 駐車場    美ヶ原は初めて行った。山頂の片隅でアマチュア無線を運用すると比較的調子が良く、いつもの国内各地、北米、オーストラリア、台湾に加えてインドネシアからも呼んできた。また、ここは古くから信仰の対象だったようで、石碑が多数あるのを撮影した。それはよいが、駐車場から王ヶ頭まで放牧地の中の平らな車道である。牛もいる。登山、という雰囲気ではない。山頂はいくつもの電波塔とホテルが占め、登山者は肩身が狭い。展望の良さだけが救いだが、北アルプス北部は建物の陰になり見づらい。帰りにアルプス展望コースを通ったら、そこだけがいくらか山歩きの雰囲気を楽しめた。深田久弥の時代とは様子が変わっており、今では登山だと意気込んで来るところではないと思った。雪の季節なら考えてもよいが。 放牧地の向こうに見る王ヶ頭 その右には北アルプスが見えている 王ヶ頭のホテルと電波塔群 ホテルに通じる坂道のみ舗装されている 山頂の石碑と南アルプス アルプス展望コースから見た槍穂 右端の崖の上が王ヶ鼻

2024年5月22日 中信高原・霧ヶ峰

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山域・山名 :中信高原・霧ヶ峰 山行目的 :初めての霧ヶ峰でアマチュア無線 期間 : 2024 年 5 月 22 日 ( 水 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :車山高原駐車場.駐車台数は出発時 2 台,下山時 23 台 コースと時間 :駐車場 0630 ~ 0732 車山 0930 ~車山肩~ 1025 沢渡 1033 ~車山湿原~蝶々深山~車山乗越~ 1237 駐車場    霧ヶ峰はその名のとおり朝から霧だった。道は登り始めと車山に着く直前だけ登山道風だが、途中はずっとスキー場の中の車道(未舗装)である。霧だから遠景はおろかスキー場の様子も朧げにしかわからない。車山山頂も霧で、気温は10度だった。晴れていれば目前に蓼科山が見えるはずだが、諦めてすぐアマチュア無線の準備にとりかかった。山頂に約 2 時間いた間も霧は晴れず、車山肩へ下る途中でようやく薄くなり、沢渡で晴れた。そこから車山湿原へ向かう。ここは湿原と言っても傾斜があり、尾瀬のようなところを想像するとかなり違っていた。せっかく晴れてきたので蝶々深山に寄ってみたが、蓼科山はまだ山頂に雲がかかっていた。その雲が取れたようすが見えたのは車山乗越を過ぎてからだった。延々とスキー場を歩くのはおもしろくないので、もしまた来るなら別のルートを取りたいと思った。 車山山頂の三角点 車山から車山肩へ下る途中 車山肩と車山湿原を見下ろす 車山湿原 車山山頂の気象レーダードームが見える 下山中に見た蓼科山

2024年5月17日〜18日八ヶ岳・権現岳、編笠山

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山域・山名 :八ヶ岳・権現岳、編笠山 山行目的 :初夏の八ヶ岳 期間 : 2024 年5月17日 ( 金 )〜18日(土) 参加者 :KU,EO,KO,NY,TY 駐車場 :観音平駐車場 コースと時間 : 5/17 駐車場6:10~10:55青年小屋(テント場)12:30〜13:10西ギボシ〜13:40東ギボシ〜14:00権現小屋〜14:05権現岳14:25〜15:40青年小屋(テント泊) 5/18 青年小屋6:15〜7:00編笠山7:40〜11:00駐車場  観音平駐車場はいつも混んでいる印象なので、前日の夜につくばを出発して、KUさんの清里にある山荘で仮眠を取らせてもらい、5時までに駐車場に到着するようにした。ところが平日だったためか、他の車は一台も止まっていなかった。  朝から強い風が吹いていて、清里からの道中もちぎれた大きな枝が道を塞いだりしていた。駐車場も同様に風が強く、ここでお湯を沸かして朝食を取ったが、風が冷たく、食べ物を車に持ち込んで暖をとりながら食事した。  相変わらず風は強いままだったが、快晴の中、出発。今日はそれぞれが個人のテントを張って宿泊するため、普段よりも大きい荷物を担いだ。人によってまちまちだが10〜15キロの荷物。とてもゆっくりなペースで歩き始める。最初はゆるやかな樹林帯だが、どんどん斜度がきつくなる。丸く削られたゴロ石についた苔が八ヶ岳の雰囲気を醸し出している。編笠山直登は避けて、迂回路を通過し、青年小屋にたどり着く。  テントを張って、昼食を取り、軽い荷物だけを持って権現岳を目指すことにする。 当初の予定では編笠山を空身でピストンする予定だったが、権現岳あたりにうっすらと冠雪が見え、翌朝凍ったら面倒なので昼間のうちに行くことにした。  権現岳までは距離は大したことはないが、以前に比べて岩がかなりもろくなっていた。今回はヘルメットは持ってきたが、ハーネスやカラビナ類は持ってこなかった。失敗した。ところどころクサリはあったが、足元は崩れやすく、急な斜面を神経をすり減らしながら登った。  権現小屋を過ぎ、頂上に到達し、権現岳と書かれたプレートを持って写真を撮り合ったりした後、下山する。下山は登るより遙かに慎重になるものだが、同行者は気楽に降りてくる。怖いもの知らずとはよく言ったものだ。何はともあれ誰も滑落することもなく、全員無事にテント...

2024年5月15~17日 榛名山・掃部ヶ岳等

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山域・山名 :榛名山・掃部ヶ岳等 山行目的 :初めての春の榛名山 期間 : 2024 年 5 月 15 ~ 17 日 ( 水~金 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :高崎市営駐車場,ヤセオネ峠駐車場 コースと時間 : 15 日  場 0723 ~ 0824 掃部ヶ岳 0851 ~ 1058 鬢櫛山 1135 ~ 1219 烏帽子岳 1256 ~ 1421 榛名富士 1448 ~ 1623 三ツ峰山 1631 ~ 1718駐車場 16 日 駐車 場 1514 ~ 1613 二ツ岳 1628 ~ 1723 駐車場 17 日 駐車場 0518 ~ 0604 相馬山 0644 ~ 0749 駐車場    榛名山は 3 回目で、春に登るのは初めてである。当初の計画では初日に掃部ヶ岳と三ツ峰山、 2 日目に榛名富士など 3 座に登ることにしていたが、 2 日目が雨の予報なので初日に 2 日分登った。今回はアマチュア無線の運用をしないため、そういう時間的余裕があった。初日は少し霞んだ晴れだった。広葉樹林は新葉が伸び切らないからまだ明るくて、この季節ならではの瑞々しい景色だった。榛名富士から降りて三ツ峰山へ向かうべく榛名湖畔を歩いているとキジが鳴いていて、そのうち 1 頭を撮影できた。  2 日目は予報通り雨になり、霧も出ていた。雨は昼過ぎにようやく止んだが、霧が濃くなった。その霧の中、二ツ岳に登った。  最終日は快晴になった。残る相馬山に登ってから帰途についた。 ミズナラ林の新緑越しに見る榛名湖 榛名湖畔で鳴いていた雄キジ 霧の二ツ岳を登る 相馬山山頂のトウゴクミツバツツジ

2024年5月11日 西上州・妙義山

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山域・山名 :西上州・妙義山 山行目的 :バリエーション岩稜登山 期間 : 2024 年5月11日 (土 ) 参加者 :EO,KO,SK,WK,TT,TY,NY,YY 駐車場 :道の駅みょうぎ駐車場 コースと時間 : 5/11 駐車場7:25---妙義神社---9:30大の字---10:00奥ノ院---13:30天狗岳---タルワキ沢のコル---相馬岳---14:15タルワキ沢のコル---14:30中間道東屋---16:30駐車場

2024年4月26日 那須・茶臼岳,南月山

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山域・山名 :那須・茶臼岳,南月山 山行目的 :アマチュア無線と噴煙撮影 期間 : 2024 年 4 月 26 日 ( 金 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :峠の茶屋駐車場.駐車台数は出発時 10 台,下山時約 50 台 コースと時間 :駐車場 0500 ~ 0545 峰の茶屋跡避難小屋 0557 ~ 0630 茶臼岳 0839 ~ロープウェイ駅への分岐点~ 0924 牛ヶ首 0934 ~ 1022 南月山 1044 ~ 1140 牛ヶ首 1145 ~ 1227 峰の茶屋跡避難小屋 1232 ~ 1301 駐車場    駐車場から登っていくと樹林帯には残雪があり、それより上はほとんど無いが、避難小屋の手前には雪渓があった。これは毎年遅くまで残っているものだ。茶臼岳からは日光連山や燧ヶ岳が春霞越しに見えた。アマチュア無線を運用してからロープウェイ駅への分岐点を経て牛ヶ首へ降りた。そこから南月山への道にはところどころ雪が残っていた。天気が良くて気温が上がってきたので踏み抜くことが多かった。このあたりはまだ冬枯れの景色である。誰もいないだろうと思ったけれど 1 人だけすれ違った。帰りに通った無間地獄では噴煙を動画撮影した。以前も撮影したことはあるが、手持ち撮影だったからしっかりカメラを構えたつもりでも映像が揺れてしまった。今回は三脚を持ってきて真面目に撮影した。 峰の茶屋跡避難小屋の手前の残雪 茶臼岳から見た南月山 南月山への向かう途中の残雪 南月山から見た茶臼岳