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10月, 2024の投稿を表示しています

2024年10月22日 上州・十二ヶ岳、小野子山

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山域・山名 :上州・十二ヶ岳、小野子山 山行目的 :山の名前に惹かれて 期間 : 2024 年 10 月 22 日 ( 火 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :十二ヶ岳登山口駐車場.駐車台数は出発時 1 台(他に無し),下山時 2 台 コースと時間 :駐車場 0545 ~ 0707 十二ヶ岳 0726 ~男坂~ 0849 小野子山 1121 ~女坂~ 1235 十二ヶ岳 1249 ~ 1342 駐車場    十二ヶ岳-中ノ岳-小野子山の 3 ピークからなるこの山は赤城山などから見ると他の山域とつながっていないため目立ち、どんな山だろうかと思っていた。とくに、十二は「山の神」と強く結びつく数字なので、十二ヶ岳に登れば何かあるのではと想像できる。駐車場から登って行くと、最初に見透かし台というところで南側の展望が得られた。その先にも南側が展望できる場所があったが名前はないようだ。十二ヶ岳の山頂は開けていて、ほぼ 360 度見渡すことができた。そこから中ノ岳を越えて行くとアップダウンが大きく、なかなかの運動量になる。小野子山は樹木に囲まれていて、赤城山の方向だけ開けていた。帰り道では 2 頭のカモシカに出会い、どちらも撮影できた。十二ヶ岳に女坂から登り返すと途中に古そうな石の祠があって、名前のとおり信仰の山であることが確認できた。 小野子山山頂 十二ヶ岳が見えるとよいのだが実際はご覧のとおり 小野子山から見る赤城山 2 頭目のカモシカ 十二ヶ岳からの 360 度の展望

2024年10月20~21日 上州・武尊山

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山域・山名 :上州・武尊山 山行目的 :二度目の武尊山に別コースから 期間 : 2024 年 10 月 20 ~ 21 日 ( 日~月 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :武尊神社駐車場.駐車台数は出発時ほぼ満車,下山時 11 台 コースと時間 :駐車場 20 日 1100 ~ 1315 手小屋沢避難小屋 21 日 0539 ~ 0754 武尊山 1003 ~ 1113 西武尊 1140 ~ 1409 駐車場    武尊山はずいぶん前に一度東側から登ったことがある。今回は西側から登ったが、 2 回とも泊まったのは手小屋沢避難小屋である。今回、初日の行程が短いから遅くから登り始めた。それでも時間が余ったので名倉ノオキの途中まで行ってみたりした。そのとき聞こえた動物の動く音はクマだったかもしれない。 21 日の朝は小屋内が -2 ℃、気温 -3 ℃で、三季用寝袋では寒く感じるほどだった。  鎖場をいくつか越えて武尊山に着くと風が強かった。快晴で展望は良かった。西武尊には薄いガスがまとわりついて絵になっていたが、そのガスは時間が経つと消えた。山頂で長居してから西武尊へ向かった。西武尊の山頂はザックを下ろす場所にも気を遣うほど狭い。北西に見えるダケカンバ林の幹が白く光る景色が良かった。そこからの下りは悪路だが、急斜面につけられた登山道だから、むしろ楽しむしかなかった。 手小屋沢避難小屋 谷川岳~平標の稜線にある小屋と同じ構造 武尊山から見た西武尊 紅葉した樹林 西武尊から武尊山を振り返る

2024年10月14~15日 日光・温泉ヶ岳

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山域・山名 :日光・温泉ヶ岳 山行目的 :無人小屋泊りのハイキングとアマチュア無線 期間 : 2024 年 10 月 14 ~ 15 日 ( 月~火 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :金精トンネル駐車場 駐車台数は出発時 7 台、下山時約 20 台(ほぼ満車) コースと時間 :駐車場 14 日 0548 ~ 0620 金精峠 0629 ~ 0736 温泉ヶ岳 1035 ~ 1129 念仏平避難小屋 1201 ~ 1239 根名草山 1252 ~ 1331 念仏平避難小屋 15 日 0607 ~ 0704 温泉ヶ岳 0947 ~ 1028 金精峠 1037 ~ 1057 駐車場    晴天の予報が出た 10 月 12-14 日の三連休は、混みそうな山を避けて人の少ない温泉ヶ岳を選んだ。また、日程が連休と重なるのは 1 日だけになるようにした。 14 日は秋晴れで、途中で数人に出会ったが、山頂に 3 時間いた間に登ってきた人は 1 人だけだった。西は燧ヶ岳や至仏山、東は女峰山や男体山など、北は山形県境の飯森山まで見えた。この山頂には三角点が 2 種類並んでいて、ひとつは昔の御料局のもの、もうひとつは今の国土地理院のものだ。このあと、根名草山まで往復してから念仏平避難小屋に泊まった。小屋の周辺では数人に出会ったが宿泊した人は他にいなかった。翌 15 日は予報から曇りや多少の雨も覚悟していたのが運良く外れて爽やかに晴れ、再び温泉ヶ岳で長居してから帰った。 登る途中で見える菅沼 水面から霧が発生していた 温泉ヶ岳山頂 念仏平避難小屋は小さいが新しくてきれい 15 日の朝の女峰山と大真名子山

2024年10月1日 会津・磐梯山

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山域・山名 :会津・磐梯山 山行目的 :三度目の正直で晴天の磐梯山 期間 : 2024 年 10 月 1 日 ( 火 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :猪苗代登山口駐車場(下側の駐車場)駐車台数は出発時 3 台、下山時 2 台 コースと時間 :駐車場 0532 ~ 0855 磐梯山 1128 ~ 1309 赤埴山 1322 ~ 1444 駐車場    当初予定していた翁島登山口へ行くと土砂崩れで通行止。徒歩での進入も禁止だったので、急遽猪苗代登山口に変更した。山頂で出会った地元郡山の人も同じ目に遭ったと言っていた。初めての磐梯山登山は 25 年前このコースだった。そのときは曇っていて山頂はガスだったからかなり違う印象を受けたはずだが、よく覚えていない。今回は未明から快晴で登る途中の景色も良かった。山頂では 360 度見渡せた。とくに燧ヶ岳や日光連山がよく見えていたのが嬉しかった。反対側に目をやると朝日や月山が霞みつつも見えていた。季節も天気も良いので平日にも関わらず次々に人が登ってきて、山頂には常に 10 人前後が滞在していた。長居の末に下り始めると弘法清水を過ぎた頃から曇ってきて涼しくなった。途中の赤埴山は登りでは巻道を通ったが下りで山頂に寄った。名前の通り土が赤くて納得した。 山頂の石の祠と猪苗代湖 日光連山 左側が女峰山で男体山はその右後ろに重なっている 右の目立つピークは太郎山 その右隣には山王帽子山も確認できる アキグミがたくさん実っていて、一粒味見したら渋かった 赤埴山のマツムシソウ 花の少ない季節に目立っていた

2024年9月30日 猫魔ヶ岳

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山域・山名 : 猫魔ヶ岳 山行目的 :猫石とはどんなものか? 期間 : 2024 年 9 月 30 日 ( 月 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :八方台駐車場.駐車台数は出発時 31 台,下山時 16 台 + 大型バス 1 台 コースと時間 :駐車場 0907 ~ 1001 猫魔ヶ岳 1014 ~ 1030 猫石 1047 ~ 1107 猫魔ヶ岳 1343 ~ 1430 駐車場    猫魔ヶ岳という山名は大きなスキー場があることもあってよく耳にするが、気になる名前である。さらに、山頂から少し離れた場所に猫石というものがあるらしい。これらの名前の由来についてネットを見ると色々書いてあるが、実際どういうものかは見に行くしかない。当日は、近づきつつある台風 17 号の影響もあるのか、雲がどんよりと垂れ込めていた。八方台から登って行くと途中に展望の得られる場所があり、猫魔ヶ岳山頂も開けているが、雲のせいで見える範囲は限られていた。猪苗代湖はぎりぎり見えたがその先は見えなかった。隣の磐梯山は中腹以上が雲で隠れていた。遠望は諦めて猫石へ向かう。猫石は見る方向によって猫の耳のように尖った部分が二つ見えるのではないか、と想像していたが、そういうわけではなさそうだ。せっかくだから上まで登ってみたが、名前の由来に結びつくものはみつからなかった。命名の理由は一目見て気づくような即物的なものではないらしい、ということがわかって納得した。 登り始めは若いブナ林 猪苗代湖は見えたが、ぎりぎりまで雲が迫っていた 猫石を南側から見る 猫石に登ってその頂上を上から魚眼レンズで 見たところ 写真の上端が東