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2023年10月30日 奥秩父・茅ヶ岳、金ヶ岳

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山域・山名 :奥秩父・茅ヶ岳、金ヶ岳 山行目的 :深田久弥終焉の地を訪う 期間 : 2023 年 10 月 30 日 ( 月 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :深田記念公園駐車場.駐車台数は出発時 3 台,下山時 3 台 コースと時間 :駐車場 0645 ~女岩~深田久弥終焉の地~ 0840 茅ヶ岳 0853 ~ 0939 金ヶ岳 1240 ~ 1320 茅ヶ岳 1328 ~千本桜分岐~ 1436 駐車場    百名山巡りはしていないが『日本百名山』は何度も読んでいるので、深田久弥終焉の地として知られる茅ヶ岳に登ってみることにした。  登山道沿いは広葉樹林になっており、もう少し早く来れば紅葉がきれいだっただろうと思うが、この日は抜けるような晴天で、あらかた葉を落とした木々の日光を浴びる様子が清々しい景色になっていて悪くなかった。途中にある女岩は落石が多いため立入禁止になっていたが、実際、落石の音が聞こえた。  深田久弥終焉の地は茅ヶ岳山頂まで 10 数分のところにあり、石碑が建てられていた。茅ヶ岳の山頂からは展望がよく、多くの山が見えた。特に金ヶ岳越しに見える南八ヶ岳が印象的だった。そこから小一時間かけて金ヶ岳へ行き、山頂でアマチュア無線の運用をした。  帰りは千本桜分岐を通るルートを使った。下山後に深田記念公園を訪れたら、想像より小さいものだった。 深田久弥終焉の地の碑 茅ヶ岳から見た金ヶ岳と南八ヶ岳 茅ヶ岳と金ヶ岳の間にある穴の開いた岩を通る 筑波山の北斗岩より通りやすい 金ヶ岳から見た富士山と茅ヶ岳  

2023年10月27日〜28日 奥多摩・雲取山

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山域・地域名: 奥多摩 雲取山( 2017m ) 山行目的: 紅葉と展望を見に行く 期間: 2023 年 10 月 27-28 日 参加者: YY ( CL 、運転) , KU (車) , KO, NI, NT (記録) 駐車場: 小袖乗越登山口駐車場   コースと時間: 27 日 6: 30  桜P === つくば中央IC === 青梅 IC===411 号 === 奥多摩湖 ===9:50 小袖乗越駐車場--- 10:00 小袖乗越--- 11:50 堂所--- 14:00 奥多摩小屋--- 15:15 雲取山--- 15:55 雲取山荘(泊) 28 日  6:20 雲取山荘-- -7:00 雲取山--- 8:25 奥多摩小屋--- 9:40 七ツ石小屋 -10:30 堂所--- 11:50 小袖乗越--- 12:00 小袖乗越駐車場 === 奥多摩湖== = 青梅 IC=== つくば中央IC== =17:30 桜P   27日:圏央道で積み荷の落下があり渋滞。そのため予定より1時間遅れて小袖乗越駐車場に到着。周囲の駐車スペースはすでに埋まっていたが、運良く最後の一台のスペースを確保できた。 登りはじめは杉の植林が広がっており、その中をゆっくりと登る。堂所を過ぎた辺りから明るい広葉樹林が広がってきた。所々であるが、赤く色づいた木が見えはじめる。出発が遅れたこともあり、七ツ石小屋のルートは通らず巻き道を行く。 13 時を過ぎた頃から、日が陰り前方上空に黒い雲が出てきた。そして、雷が鳴り始めた。 14 時には奥多摩小屋跡に着いたが、ポツポツと雨が降り始めたので雨具を装着。ただ、雨はそれ以上に強く降ることはなかった。段々と上り坂が急勾配になってきたが、雲行きが怪しかったので避難小屋を目指して頑張って登る。いつの間にか、黄色く色づいたカラマツ林の中にいたのだが、紅葉を楽しむ心のゆとりは持てずに避難小屋に着き一息ついた。荷物を置いて、すぐ近くの雲取山山頂で記念撮影。 避難小屋に戻ると霰が降ってきて、霰-雨の中を雲取山荘まで割と急な坂道を約 20 分降り雲取山荘(女性3名の宿)に到着。宿泊代は 9500 円。労山カードで 700 円引き。個室料金が 4000 円。おおよそ、一人 10000 円。トイレ(和式・水洗)と洗面所は屋外。部屋には豆炭ごた...

2023年10月24日 尾瀬・尾瀬ヶ原

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山域・山名 :尾瀬・尾瀬ヶ原 山行目的 :人出の絶えた晩秋の尾瀬を楽しむ 期間 : 2023 年 10 月 24 日 ( 火 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :御池駐車場 450 台分.下山時 8 台 コースと時間 :駐車場 0455 ~燧裏林道~ 0802 見晴 0814 ~竜宮十字路~ヨッピ吊橋西詰~牛首分岐~竜宮十字路~ヨッピ吊橋~東電尾瀬橋~ 1226 見晴への分岐点 1235 ~燧裏林道~ 1628 駐車場    紅葉が終わって人のいなくなった尾瀬が好きなので今年も行ってみた。日帰りだからヘッドランプを点けて朝早く出発する。裏燧林道のブナ林はまだ紅葉が見られた。尾瀬ヶ原はすっかり枯草色になっていて、花は咲き残りのリュウキンカを一輪見ただけだった。帰る時間を計算しながら尾瀬ヶ原を 8 の字に歩いた。ヨッピ吊橋と東電下の大堀橋は冬越しのため踏板が外されているので鉄骨の上を渡った。自己責任である。東電尾瀬橋は手摺りだけが外されていた。非常によく晴れたうえ風がほとんど吹かず、この季節にしては暖かかった。少なくとも一度降雪があったようで、木道のそばにごく僅かな雪が残っていた。 2 日前の日曜を最後に全ての小屋が営業を終了していたから人が非常に少ない。遠くに見かけたのを含めても目撃したハイカーは 20 人にもならなかった。帰りは明るいうちに御池に着きそうだとわかったので何度も休憩をとりながらゆっくり戻った。 燧裏林道のブナ林 池塘と至仏山 東電下の大堀橋(魚眼レンズ) 景鶴山

2023年10月21日 筑波山系・筑波山

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山域・山名 :筑波山系・筑波山 山行目的 :山から花火を見る 期間 : 2023年10月21日( 土 ) 参加者 : SH , YY , AT 駐車場 :裏筑波キャンプ場駐車場. コースと時間 :駐車場 1545 ~女体山~男体山~ 1705 御幸ヶ原 1918 ~女体山~ 2011 駐車場    花火を山の上から見ると街の明かりと重なって見えるので、近距離で見るのとは違う魅力がある。今回は筑波山の御幸ヶ原から「ちくせい花火大会」を見ることにした。花火会場までの距離は 15km である。肉眼でも十分楽しめる大きさで見え、音もよく聞こえた。

2023年10月20日 奥秩父・滝子山(寂しょう尾根(南陵)〜沢ルート)

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山域・山名 : 奥秩父・滝子山(寂しょう尾根(南陵)〜沢ルート) 山行目的 :岩イワ尾根のぼり 期間 : 2023 年10月20日 (金 ) 参加者 :ME、EO、YY、NY 駐車場 :桜森林公園 コースと時間 :8:30桜森林公園登山口--鉄塔9:10--12:10滝子山12:20--モチガ滝--三丈の滝--15:40登山口 8:30 桜森林公園の入り口の5台程度停められる駐車場に車を停めて、登山開始とする。公園の入り口は害獣が山から集落に降りてこないよう、柵で囲われていて、ゲートを開け閉めして中に入った。なんかサファリパークに空身で入っていくような気分だった。とりあえず熊鈴を2個付けて盛大に鳴らしながら進んでいく。林道をしばらく歩いていくと程なくして分岐に出た。これより上は危険だから引き返した方がいいよと盛んに注意喚起してくれていた。  分岐をしばらく登っていくと鉄塔が見えた。その辺りから南陵の急登が始まる。交差する林道に一台軽トラが止まっていた。しばらく樹林の中、ガレた土の道を登る。途中休憩しているとガサガサと音がして、緊張が走る。カゴを背負ったご老人だった。今年は全くキノコが取れないやということだった。  いよいよ鎖場の始まり。古い鎖がところどころに付いている。一見崩れそうに見える木の根ミックスの岩場だったが、静かに一歩一歩足を乗せて体重移動すれば、岩自体も乾いているし、何の問題もない。だが結構長い。あそこがピークかと思いきや、まだまだ続く。頂上に到達したのは12時を過ぎていた。  頂上では笠雲をちょこんと被った富士山が出迎えてくれた。素晴らしい景色だ。  ゆっくりと昼食をとり、今度を沢コースを巡りながら下山することにする。下り始めは防火帯ということで樹木を伐採した草つきの広い道で、踏み跡が不明瞭でルートの取り方に迷った。でも進行方向の方角さえ合っていればどこをどう通ろうが自由みたいだった。沢沿いの道はいくつかの滝の涼やかな音に癒され、夏に来てもいいなと思った。 桜森林公園のゲート 寂しょう尾根 古い鎖が付いている 頂上 滝 道証地蔵 入山者カウンターを一押し

2023年10月17~18日 日光連山・日光白根山

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山域・山名 :日光連山・日光白根山 山行目的 :紅葉とアマチュア無線 期間 : 2023 年 10 月 17 ~ 18 日 ( 火~水 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :菅沼駐車場.駐車台数は出発時 4 台,下山時 14 台 コースと時間 :駐車場 17 日 0623 ~弥陀ヶ池~ 0912 五色沼(水場に寄る) 1006 ~ 1020 五色沼避難小屋 1517 ~ 1615 白根山 1715 ~ 1805 小屋 18 日 0420 ~ 0532 白根山 1040 ~ 1118 弥陀ヶ池 1138 ~ 1300 駐車場    日光にあるいくつも山の中で、登って楽しいのは日光白根山が一番である。日光連山の最高峰という標高もさることながら、周りの山や尾根、池、沼などの配置が良く、白根山を中心にして歩き回れるところが良い点だ。だから、全月登山( 1 ~ 12 月の全ての月に登る)を達成した後も時々登っていて、冬に来て敗退した回を除いても今回で 27 回目となる。  二日間とも見事な快晴で、展望がよく利いた。とくに、日没に合わせて登った山頂からの眺めが良かった。縮小したものではわからないが槍穂の写真には小槍まで写っていた。山の上の紅葉はカラマツ以外ほぼ終わっていたが、葉を落としたダケカンバと針葉樹の混ざった林がきれいだった。  二日目は再び山頂に登って日の出を見た。アマチュア無線の運用をしてから下山したが、あまりの天気の良さに帰るのが嫌になった。 五色沼から見た日光白根山 筑波山が見えていた 山頂から見た日没数分前の槍穂 手前は四阿山 完熟したコケモモ 酸っぱかった

2023年10月15日〜17日 南アルプス・甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)

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山域・山名 :南アルプス・甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根) 山行目的 :ピークハント 期間 : 2023 年10月15日 (日 )〜17日 参加者 :NI、NY 駐車場 :竹宇駒ヶ岳神社 コースと時間 : 10/15 (日)自宅 12:00 ==つくば中央 IC12:30 ==須玉 IC15:30 == 18:00 竹宇駒ケ岳神駐車場(泊) 10/16 (月)駐車場 5:00---7:30 笹ノ平分岐 7:45--9:45 刀利天狗 10:00-11:00 五合目 11:10--12:30 七丈小屋(泊) 10/17 (火)七丈小屋 3:30--6:10 甲斐駒ケ岳 6:20—8:30 七丈小屋 9:30—10:15 五合目 10:20--11:25 刀利天狗 11:30--15:30 駐車場=自宅 昨年、県連の交流山行の前日に、同じルートを登ろうとしたが、夕方までに帰宅し、翌朝4時の集合に間に合わせることができそうになかったため、七丈小屋より上に行くことを断念した。今回はそのリベンジ。交流山行の翌日に自宅を出た。 10/15 夕方、尾白の湯でくつろいだ後、竹宇駒ヶ岳神社の駐車場で車中泊。 10/16 4時に起床して、準備。5時に出発。昨年は4時に出発したが、途中サルの大群に遭遇し、恐ろしかったので、出発時間を1時間ずらした。おかげで猿に会わずに済んだ。(※去年の記録を見返すと、去年も5時に登り始めていた!猿たちはどこへ?)  黙々と高度を稼ぎ、手すりの付いた刃渡りを渡り、刀利天狗直下の梯子を登る。五合目小屋跡で大休止を取った後、屏風岩を越えて、七丈小屋に到着。  屏風岩のホールドが去年よりずっと登りやすくなっていた。小屋番さんたちが削ってくれたのだろうか?12時までに小屋にたどり着けたら、頂上にも登ってしまおうかと思っていたが、過ぎてしまったので、翌日のお楽しみとすることにした。  お楽しみといえば、前回いただいた七丈小屋のスタンプカードが、本日スペシャルハンコ2個押しデイで、前回のと合わせて3個になったので、飲み物をサービスしてくれるとのこと。1000円の地ビールをいただき、乾杯した。  また、小屋で出会った若いご夫婦が、つくばにほど近いみどりのにお住まいとのこと。さらに今年権現岳でSHさんと出会って、色々と教えていただき、嬉しかったとおっしゃっていた。何と世間は狭いこと...

2023年10月14日 県連交流ハイク 奥武蔵・伊豆ヶ岳

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山域・山名 :奥武蔵・伊豆ヶ岳 山行目的 :県連交流ハイク 期間 : 2023 年10月14日 (土 ) 参加者 :NI、KU、KO、EO、TK、TK、EK、NT、AT、YY、 NY 駐車場 :正丸駅(西武秩父線)駐車場 コースと時間 :正丸駅9:00--正丸峠分岐--五輪山--伊豆ヶ岳--正丸峠--正丸峠分岐--正丸駅14:05  県連交流ハイクということで、今回はハイキングクラブのんびりと水戸っぽ山の会、そしてつくばね山の会の面々が正丸駅に集まった。ただし、歩く速度やリズムが違うので、行動は各会ごと。  駅の横から始まる急な階段を下り、舗装された林道を進む。大蔵山コースの登山口の看板を左に入っていく。しばらく樹林帯を進む。今回は道が乾いていて、歩きやすかったが、粘土質の急斜面で、雨が降ったらさぞかし滑るだろうと思いながら、登っていく。  五輪山を越え、いよいよお楽しみの男坂登り。岩登りが嫌な人は右側の女坂(ここは崩れていて通行止め)の隣に新しくできた道を登っていく。 男坂も落石危険と滑落事故多発とはなっていたが、通行止めとは書かれていなかった。我々はロープも持っていることだし、慎重にのぼることにした。鎖もしっかりしたものが付いていた。逆層だったが、岩も乾いていてフリクションが良く効いた。それほど難しい岩ではなかったが、一人一人ロープで確保しながら登ったので、時間がかかった。  頂上では先に登った面々が昼食を終え、待ちくたびれていた。じっと待っていて冷えてきたので、先に下ってもらった。我々も急いで昼食を摂って、下山を開始する。  伊豆ヶ岳直下の道は結構な急斜面。登るのも大変だったことだろう。再度五輪山に登り、今度は正丸峠ルートを下る。  正丸峠ではガーデンハウスの横を通って下る。ガラス張りのレストランでは美味しそうにジンギスカンをつついているのが見えた。横目でみながらそのまま下り、朝曲がった大蔵山登山口に合流し、舗装道路を駅に戻った。 大蔵山コース登り始め 五輪山への登り 男坂への分岐 男坂 伊豆ヶ岳

2023年10月7日 秩父・武甲山,大持山

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山域・山名 :秩父・武甲山,大持山 山行目的 :初秋のハイキングとアマチュア無線 期間 : 2023 年 10 月 7 日 ( 土 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :生川一の鳥居駐車場.駐車台数は出発時 6 台,下山時 12 台,路上駐車もあり コースと時間 :駐車場 0504 ~ 0704 武甲山 0908 ~ 0954 小持山 1002 ~ 1028 大持山 1320 ~ 1357 妻坂峠~ 1421 駐車場    登り始めてしばらくはヘッドランプを点けて歩いた。不動滝には山頂のトイレで使う水がペットボトルに入れて置いてあり、ハイカーに持ち上げてほしいと書いてあるので 2L のをひとつザックに括り付けた。  山頂までの道はほぼスギ林である。大杉の広場のスギ以外にも巨杉が何本かある。山頂に着いたときは誰もおらず、おそらくこの日の一番乗りである。山頂は柵で囲われた小さい空地だが、この山は石灰岩採掘のために削られており、本来の山頂はすでに消えている。この山頂はあくまでも現時点の山頂であり、採掘が進めばここも消えるのだろう。  山頂のそばでアマチュア無線を運用してから大持山へ向かった。大持山までのルートは細かい上り下りが多い。大持山でもアマチュア無線を運用した。ここから妻坂峠に向かう下山ルートは明るい広葉樹林で新緑や紅葉のときは綺麗だろうと思った。 登山道に入ってすぐの不動滝 この前に山頂トイレ用の水が置いてある 大杉の広場のスギ 武甲山の現在の山頂 柵越しに秩父市街が見下ろせる 大持山からの下りの広葉樹林

2023年10月5~6日 秩父・両神山

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山域・山名 :秩父・両神山 山行目的 :始めて日向大谷から登る 期間 : 2023 年 10 月 5 ~ 6 日 ( 木~金 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :日向大谷駐車場.駐車台数は出発時 4 台,下山時 6 台 コースと時間 :駐車場 5 日 0845 ~ 1223 清滝小屋(幕営) 6 日 0552 ~ 0729 両神山 1021 ~ 1059 清滝小屋 1158 ~ 1346 駐車場    両神山は二回目で、前回は八丁尾根経由だったから日向大谷から登るのは初めてである。普通は日帰りで登る山だが、清滝小屋にテント場があるというので一泊することにした。  初日はテント場まで行くだけなのでのんびり歩く。登山道は沢沿いで、ときどき絵になる箇所もある。小屋は少し古い登山地図に素泊まりのみなどと書いてあるが現在は無人で避難小屋として開放されている。テント場は最大 10 張くらい張れるだろうか。水は数分下れば弘法の井戸という水場で得られる。  初日は曇りがちだったが二日目は終日快晴だった。山頂に着いたときは気温が 7 ℃で風が冷たかった。山頂からは筑波山が微かに見えた。山頂でアマチュア無線を運用して 3 時間近く過ごした後テントに戻った。下山する前に清滝を見物した。名前に反して水がほとんど流れていなかったが、雨の直後などには流れるのかもしれない。 清滝小屋へ登る道沿いの沢 清滝小屋とテント場 両神山頂から見た筑波山と加波山 清滝の石碑のあるところまで登って見上げたところ(魚眼レンズ使用)

2023年10月1日 群馬県中之条町・嵩山

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山域・山名 :群馬県中之条町・ 嵩山 山行目的 :信仰とアスレチックス 期間 : 2023 年10月1日 (日 ) 参加者 :TK、KU、KO、YY、NY 駐車場 :道の駅霊山たけやま コースと時間 : 駐車場 0800 ~表登山道入口 0900〜天狗の広場〜不動岩〜天狗の広場〜 嵩山城本丸跡西国秩父観音群〜東屋〜五郎 岩〜東屋〜弥勒穴〜胎内くぐり〜天狗の広場〜表登山道入口〜 1350駐車場  運転中、どんどん雲が厚くなり、どうなることやらと心配していたが、案の定登山口に着く頃に本降りになった。もうすぐ止むはずだから、東屋で雨宿りしながら様子を見ようとのことで小1時間待ち、小降りになったので出発することにした。  登山口近くの一番の仏像を確認してから、しばらくつづれ折りを登り、番号順に仏像を探しながら登る。  天狗の広場から、まず北西にある不動岩へ向かうが、道が荒れて不明瞭ながら、ピンクのテープやトラロープがあったのでそれらを頼りに進む。程なく不動岩を見つけるが、鎖はあっても岩が濡れていて下りが難儀しそうなため、登ることを諦めた。  一旦戻ってきた天狗の広場で針のように細いがぴょこぴょこ跳ねるヒルを発見。 噛まれたらかなわんと早々に広場を後にする。  今度は東の五郎岩方面に向かう。五郎岩まで行ってから、一旦東屋まで戻り、東登山道を下る。骨穴という波打つように削られた岩場の下に何体か仏像があるはずだが、道が荒れていて行くのを断念した。その下に弥勒穴への道があり、そこも草が生い茂っていたが、踏み跡が見えたので、行ってみることにした。登り口には比較的新しい鎖が張ってあったが、岩が滑るので、ロープを出して確保しながら登ることにした。 5mほど上った先に別のトラバース用の鎖が張ってあり、スリングとカラビナの架け替えで横移動した。  その後、下の道から天狗の広場を目指す。途中、何体かの仏像を探して岩場を登り下りしたり、粘土質のぬめった急斜面を上った先にある岩と岩の隙間(胎内くぐり)をくぐったりして、盛りだくさんのアスレチックスを楽しんだ。  天狗の広場から下山し、登山口まで戻り、靴を脱ぐと、ほどんど全員がどこかしらから出血していた。ハッカ油をかけてポロポロ撃退した。 烏帽子岩 こんな所にいる! 弥勒穴まで鎖場を登り、そこからトラバース 観音様を探す