2023年2月10日 会津 裏磐梯 イエローフォール

山域・山名:会津 磐梯山(裏磐梯)・イエローフォール

山行目的:氷瀑を見に行く

期間:2023210日(金)

参加者:KONY

駐車場:裏磐梯スキー場登山者用駐車場

コースと時間:駐車場8:15---銅沼9:20---イエローフォール付近10:30---駐車場12:05


今日は裏磐梯のイエローフォールの氷瀑を見に行く。

 

朝から小雪が舞っていたが、スキー場への道は綺麗に除雪されていて走りやすかった。

スノーシューを履いて、歩くのに十分な積雪だった。リフトの横を登っていく。

1機目のリフトが終わったところで、登山者用の案内板が点々と続いていたのでそれに沿って登って行く。スキー場の林間コースのようだ。今日も雪こそチラついていたが、風もなく穏やかだった。

2機目のリフト終点から銅沼(あかぬま)を目指す。冬季は沼が凍って、その上を渡れるとのこと。

沼の上は樹林とは違って歩きやすい。前方に火口原が見える。水蒸気が呼吸しているように吹き出している。

沼を渡り終えると樹林帯の急登が始まる。かなり雪が積もっているので、スノーシューでもかなり沈む。藪を避け、GPSで方角を確認しながら夢中でラッセルしていると、雪が徐々にひどくなり、視界がどんどん悪くなってきた。もうそろそろ黄色の滝が見えるはずだと思いつつ、目の前が真っ白になってきたので、ここで敗退することにした。予報でもこれから良くなる見込みはなかった。

元来た道を辿って戻ろうとしたが、自分たちがつけたトレースが消えている。GPSを頼りに銅沼湖畔まで戻る。ようやく視界が開けてきた。予定通りのコースを戻ることができて良かった。スキー場横を駐車場まで戻ると車の屋根には15cmくらい雪が積もっていた。

街まで戻り、わかさぎを焼きながら食べさせてくれるお店で、東京や山梨方面で積雪のニュースが放映されていた。つくばは雨らしい。東北自動車道が通行止めになったりしないか心配しながら帰路についた。



駐車場からスキー場へ入る


登山者用の看板


2機目のリフト


銅沼の入口


銅沼
ここを渡っていく
奥に火口原が見える




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