投稿

1月, 2025の投稿を表示しています

2025年1月30日 伊豆半島・天城山

イメージ
山域・山名 :伊豆半島・天城山 山行目的 :天城山から筑波山は見えるか 期間 : 2025 年 1 月 30 日 ( 木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :天城高原駐車場.駐車台数は出発時 1 台(他に無し),下山時 1 台 コースと時間 :駐車場 0751 ~ 0814 四辻~ 0856 万二郎岳 0858 ~ 1004 万三郎岳 1209 ~シャクナゲコース~ 1404 四辻~ 1426 駐車場    筑波山に冬登ると天城山の見えることがある。逆は見えないかと思って登ってみることにした。  駐車場はゴルフ場の看板の手前にあるのを使ったが、登山口の向かいに登山者用駐車場があった。初めて行くところはこういうことがわかりにくい。四辻まで少し下ってから登りが始まる。  登山道沿いはアセビの茂みが目立ち、展望はほとんどない。万三郎岳の山頂も樹木に囲まれていて、景色を楽しむことができない。肝心の筑波山は、木の枝の間から見えるかどうか目を凝らしてみたが、それらしいものは見つからなかった。気温がマイナス4度で風があったので山頂に長居している間は寒かった。帰りは北側へ下ってシャクナゲコースを通った。この日、山中で出会った他のハイカーは3人だけだった。 万二郎岳付近から見た万三郎岳 手前に大きく写っているのは馬の背の先の小ピークで 万三郎岳はその左から顔を覗かせている 万三郎岳山頂 北斜面下降中の積雪 樹木に邪魔されずに富士山の見える場所を下山中に一箇所だけ見つけた

2025年1月26日 奥羽山脈・安達太良山

イメージ
山域・山名 :奥羽山脈・安達太良山 山行目的 :県連ミニ冬山講習会 期間 : 2025 年 1 月26日(日) 参加者 :FS、NY、他5名 駐車場 :あだたら高原スキー場駐車場駐車 コースと時間 :駐車場8:00~薬師岳10:00~1440m地点11:00〜薬師岳12:00〜駐車場13:30  県連のミニ冬山講習会に当会から2名が参加した。前日に岳温泉の岳の湯に併設されている宿泊所に集まり、コンビニ弁当をつつきながら軽く親睦会を行った。  当日、当初、行けるところまでリフトで上がって、その後スノーシューでハイキングをする予定だったが、登山者は乗せてもらえず、下から歩いて上がることになった。快晴の中、スキー場横の林道を進み、その後リフトに沿って、スキー場を登っていく。薬師岳を過ぎ、1440mのあたりまで来ると急速に雪雲が張り出し、風も強くなって来た。頂上から降りてくる人の話では上部は相当に風が強いとのことで、ここで引き返すことにした。リフトの間の新雪を踏みながら快適に下山した。 薬師岳にて

2025年1月24日 奥羽山脈・安達太良山

イメージ
山域・山名 :奥羽山脈・安達太良山 山行目的 :冬山ハイキング 期間 : 2025 年 1 月 24 日 ( 金 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :あだたら高原スキー場駐車場.駐車台数は出発時 4 台 コースと時間 :駐車場 0701 ~ 0908 薬師岳~ 1046 安達太良山 1103 ~ 1200 薬師岳~ 1301 駐車場    登り始めの登山道は登山靴だけで歩き、スキー場に入ってからスノーシューを着けた。トレースはあるがはっきりしない箇所が多い。スキー場上端で夏道を見失い、薬師岳の位置を見ながらルートを判断して登ることになった。途中で夏道と交差したはずだが気づかなかったということは夏道を外さなくても樹林帯のラッセルをすることになったのだろう。薬師岳で「智恵子抄」の歌碑を見ると積雪は 1m を超えるようだ。樹林帯を抜けた後は篠竹を目印に登ることになる。さらさらの雪で MSR のスノーシューでも滑りやすい箇所があった。山頂に近づくと濃霧のため篠竹から次の篠竹が見えなくなった。山頂も真っ白で、撮影するものがなくカメラを持て余した。ともかく、これで春夏秋冬 1 回ずつ登ったことになる。下山する頃にはトレースがしっかりできていて、積雪期にまた来ることを考えながらそれを辿って下った。 薬師岳へ向かう 薬師岳にある「智恵子抄」の歌碑 山頂への登り 休憩中に追い抜いて行った人の足跡がある この先は濃霧になった 山頂ではどちらにカメラを向けても安達太良山と書いた 山名板とわずかな岩肌以外何も写らない (魚眼レンズ使用)

2025年1月16日 赤城山・地蔵岳

イメージ
山域・山名 :赤城山・地蔵岳 山行目的 :冬山ハイキングと小沼横断 期間 : 2025 年 1 月 16 日 ( 木 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :小沼駐車場 コースと時間 :駐車場 0857 ~小沼横断~ 0957 地蔵岳 1237 ~ 1304 駐車場    赤城山は 4 回目で、 1 月は初めてだ。昨年 2 月に来たとき展望が全く無かったので、改めて来てみた。予定は 16 日に地蔵岳、 17 日に黒檜山である。  16 日は地蔵岳に登る前に小沼を横断した。全面的に凍結していて歩いて渡ることができる。昨年 2 月に来たときも渡ったが、ガスで視界が制限されていたことと、円周魚眼レンズを持って行かなかったことで宿題が残っていた。今回は沼の岸が全部見える状態で魚眼撮影ができた。地蔵岳への登りは雪道だがあまり深くはなく、トレースもあるので楽に登れた。山頂からの景色は良くて、向かいの黒檜山はもちろん、日光の山々や筑波山も見えていた。黒檜山の山頂には最初雲がかかっていたが、しばらくすると晴れた。風が穏やかであまり寒くはなかった。  その夜は星空になった。ところが、 17 日の未明から風が非常に強まり、登山口の駐車場では地吹雪になった。風が弱くなるのを 9 時まで待っても叶わなかったので、黒檜山は中止して帰ることにした。これで、また行く理由ができた。 小沼を横断中(魚眼レンズ使用) 地蔵岳への登り 地蔵岳から見た黒檜山 凍結した大沼と赤城神社も見える 地蔵岳山頂のメギの果実と樹氷

2025年1月14日 八溝山地・八溝山

イメージ
山域・山名 :八溝山地・八溝山 山行目的 :茨城県最高峰から筑波山を望む 期間 : 2025 年 1 月 14 日 ( 火 ) 参加者 : SH (単独) 駐車場 :日輪寺入口駐車場.駐車台数は出発時 1 台(他に無し),下山時 2 台 コースと時間 :駐車場 0507 ~金性水~ 0547 八溝山 0903 ~ 0920 日輪寺 0928 ~ 0947 駐車場    茨城県の最高峰である八溝山から筑波山を見て撮影したいと思って 2023 年に 2 回、 2024 年に 1 回登ったが、いつも霞んでいて目的を果たせなかった。四度目となる今回は空気が澄んでいる季節の日の出の頃を狙うことにした。夜間登山して登って行くとところどころに薄っすらと雪がある。  深い雪や凍結して滑る箇所が無く短時間で登れたのは良いが、山頂に着いたのが早すぎた。気温 -2.5 ℃だったが、この程度でも風があったから寒い。肝心の筑波山(距離 80km )は、これまで一度も見えなかったのが不思議なくらいくっきりと見えていた。写真を撮ると山頂のアンテナ群と東京スカイツリー(距離 142km )も写った。日の出時刻が近づいて空が明るくなるにつれて日光連山や那須岳など西側の山も色づいていった。とくに日の出直後の茶臼岳が美しくて、年末に登ったばかりなのにまた行きたくなった。この日出会った他のハイカーは、駐車場に帰り着く直前にすれ違った 2 人組だけだった。 日の出 50 分前の筑波山と東京方面の明り まだ星も見える 日の出 30 分前,南東の空が色づく 日の出時刻の筑波山と加波山 日の出 2 分後の那須の茶臼岳と朝日岳